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このブログは、
心の健康人生の輝きを最大限に伸ばすための新しい心理学
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「宴会恐怖」「人の和アンビバレント」が完全に消えるまで-6・深刻形からの抜け出し
根深いアンビバレント感情の克服

前記事終わりで触れたように、アンビバレント感情原因比較的単純和の行動法についての思考ミスにあった場合、前記事でまとめたような「学び」意識しながら向かい直すことで、大方の問題解消してしまうケースもあり得ます。

ここでは、そうではないケース、ということは、表面アンピバレント感情の下に、来歴から抱えた心の闇と病み、そして生き方姿勢大きな誤りがあるケースでの、取り組みについてまとめます。

大きく2局面に分かれると思います。「深刻形」からの抜け出し局面と、「基本形」根本消滅への歩みです。


「深刻形」からの抜け出し局面

まず、「人の和への軽蔑嫌悪」の一方で「自分が除外されることへの怒り憎悪」といった、あまりに食い違う両極端感情のアンビバレントという「深刻形」からの抜け出し局面です。

これは、心の仕組みについての難解抽象解説よりも、症状別対処法としてまとめるのがよろしいかと。まあそれが実際どうできるかの話になると、背景にある難しい心の仕組みについても考慮しなければならなくなる部分もあるかもですが。

とりあえず3つをまず考えることができます。
この3つ。以下でそれぞれ説明していきます。

症状別・「深刻形」からの抜け出しポイント

・「人が人が」症候群からの抜け出し
・ごまかし言い訳メカニズムの解除
・愛の固定観念の誤りの修正



「人が人が」症候群からの抜け出し

健康な心の世界人の和というものが、「認め合いバトル」(^^;)ではなく「純粋な楽しみ」によって営まれているという捉え方に、反発を感じるケースです。
とてもそうは思えない。そんなの奇麗事だ。現実の輩(やから)の集団というものは・・、と。

そこで心理相談などにおいては、そうは思えない理由滔々(とうとう)と訴える言葉が溢れることになります。「あの人があんなこと言ってる!」「この人がこんなこと言ってる!」と^^;

これが「人が人が」の症候群です。
自分の問題どう神棚に置いているかはさておき、とにかくまず他人がどうだから・・と、「人の問題」「人のせい」にする思考慣れすぎているケース


「自己能動形」(自己の重心)で考える

単純です。「自分は」どうしたいのか。「自分なら」どんな行動で人に接したいのか。
『入門編上巻』主題一つですね。「自己の重心」です。

入門編上巻はちょっとエッセー風(?)で、一つ一つの言葉定義をしていく解説調ではない面もあり、「自己の重心」ずばり定義した文章は書いてない感じですね・・。
『理論編上巻』では以下のように定義しています。
1章 現代人の心の荒廃  -失なわれた「自己の重心」-

 「自己の重心」とは、自分の思考や感情が、自分と他人の間のどこに「重み」を置いて感じ取られるかということです。自分の思考や感情なのですから、「自己の重心」は自分にあるのが自然で健康な状態です。

 それが、「自己の重心」が損なわれ、「自己の重心」が軽くなってくると、自分自身よりも他人の側により大きな「重み」が移ってきます。自分のことよりも人のことを大切にするという意味での「重み」ではありません。あくまで自分で自分のことについてどう感じ考えるかということそのものにおいて、「自分」の重みが失われ、「他人」の比重が大きくなっていくのです。

また『実践ガイド』では、「感情と行動の分離」実践項目説明の中で、「自己能動の思考」ということで触れています。
0-4 自己能動の思考で問題を捉える (「自己の重心」)
短いのでそのまま転載しますと、

「こうされた」「こんな気分にさせられた」と、「受け身形」でばかり思考していると、心の成長と治癒には全く向かえません。これを、自分を起点になるような思考形たとえば「では自分としてはどうされたいか」「自分ではどう感じ考えるか」「自分はなぜそう感じたのか」に変えることで、「感情と行動の分離」以降の実践に進むことが可能になります。

このようにまずは、「受け身形」から「自己能動形」に変えていく。
まずは思考から。次に、感じ取り方も。


どんな人の和を目指すか

重要なのは、「あんな人達は!」他人への批判と怒りにふけり続けるか、それとも自分心の健康と成長のために、自分として人の和をどう捉え目指すか心を向けることができるかです。

もちろん「現実の」人間集団の中には、プライド維持のためだけの烏合の衆のようなものもあるでしょう。
それとは異なる、純粋に「楽しみと向上の共有」として営まれている健康な人の和という側面を、認める目、見分ける目を持つことを目指すかです。

それを目指すことに心を切り替えた時、「深刻形」アンビバレント感情は、比較的短期間のうちに減少そして消滅に向かうこことも考えられます。

一方それを目指すことができないケースとは、まず言って来歴の中で深く「自分を見捨てる」ことをしてしまった人です。その結果すさんでしまった自分の内面を他人に映し不平怒りに流れるしかできなくなってしまうのです。
この場合は「今を原点として成長する意志を持つ」ことである「基本的自己受容」という、歩みのスタートポイントが、まずは向き合いテーマになると思います。
詳しく2011-08-10『「基本的自己受容」とは-1』2011-08-11『「基本的自己受容」とは-2』など参照。


ごまかし言い訳メカニズムの解除

そうして「他人の問題」ではなく「自分がどう目指すか」心を切り替えた時、今度は、健康な人の和にはあまりにそぐわない自分が見える、という隘路が起きるケースも十分考えられます。
私自身、まさにそこからの歩みが、人生の大きな道になった感じです。

そこには、「他人の問題」としている中で蓋をしていたような、自分の中勝手に湧いて流れる「利己的で傲慢」な感情、例えば自己顕示欲衝動に、脂汗が出るような局面もあるかも知れませんし、「こんな自分では駄目だ・・」と、人の和に入れるためになるべき自分とは全く違う自分への、怒り苦しみに悶える場面もあるかも知れません。

これが「深刻形」からの抜け出し通り道ポイント2つ目「ごまかし言い訳メカニズムの解除」です。

これについては私自身の衝撃的な「解除体験」『悲しみの彼方への旅』から引用しながら、その3で説明しています。
あまりにも未熟で弱く、自分から人の和に受け入れられるよう求めるのは怖くてできないので、その原因になっている内面のチグハグ人の和にそぐえない粗雑な感情を他人に映し出して攻撃する感情差し替えるという言い訳メカニズムを、心が用意しているのです。

人の問題にするのをやめ、ありのままの自分に向き合うための自己分析のメスは、怒り流れ先を今度は自分へと変えてしまうことが起き得ます。


愛の固定観念の誤りの修正

3つ目のポイントを引き続き言いましょう。

さらにそれが間違っているのです。人の和にそぐわない自分への怒りがです。
人の和に入るために、自分が持たなければならないと考える、「人への愛」のイメージがです。
自分が欲しいと感じている「愛」を、人も欲しがっていると感じ、まずそれを自分から人に与えられるようになるのが、「理想の自分」と感じていることがです。

つまるところ、そうした「愛」が見られない自分や他人を、「愛がないもの」として怒りを向けることがです。

そこにあるのは、「今の心」つまり未成長の心で欲しいものと感じる「愛」を、「愛」の「あるべき姿」として抱き、それに満たないものを怒ることで、より成長した「愛」への変化を自ら破壊し閉ざすという、心の業です。
これへの別れを告げるのです。

先の『写真と言葉』の以下2つも、このことを表現したものです。
1/13『「理想的な愛」のイメージこそが「心の業」』
1/14『「有形の愛」「無形の愛」「愛の意志」』


「愛の成長変化」の学び

「愛の成長変化」についての学び得ておくことが、ここで決定的に重要になるでしょう。

これについてはあとで改めてまとまった解説を書きたいと感じる次第ですが、ここでごく手短に書いておくならば、「愛」成長成熟するにつれて、特定の相手に向ける愛情は言ってしまえば「希薄化」するのがより健康だという「人間観」を持っているのが、私自身の人生体験としての結論ですし、ハイブリッド心理学としてもそれを基本的心の成長成熟と考える道のりを考えています。

上の1/14の方の『写真と言葉』で語ったように、特定相手に向ける、濃い、うっとりするような感情としての「愛」から、「存在」そのものが、つまり「生きる」ことの全体が「愛」である状態へと、遷移していくのです。

世の人の、全ての心の惑い煩い根底に、そうした心のあり方についての無知と、感受性の麻痺があります。

一方、そうした「成熟形」とはとして、「病みの繊細・健康の薄情」といった、特に誉められたものでもない(^^;)一般的な話もあるでしょう。
その「薄情」責めたい気持ち理解できますが、病みを高貴と感じる心の罠に注意が必要です。これが「最強の成長停止薬」とも言えるものだからです。

まずこうした学び持つことからです。自分も「存在が愛だと感じればいい」当てはめるのは全く無駄として、まずは同じ冷淡に見える他人の表情の下に、全く異なるがあることを見る目培うことから目指すのが良いでしょう。

『入門編下巻』「9章 愛への道」が、こうした視点も含めたものになっています^^。


進み方

こうして、「他人の問題にする」というも、「人の和にそぐわない自分を怒る」というも、全ての根底にあるのは、この「今の心で欲しいと感じる愛を、愛のあるべき姿と考える」という「愛の固定観念の誤り」です。

そのため、まずこの「愛の固定観念の誤りの修正」準備した上で、「人が人が症候群からの抜け出し「ごまかし言い訳メカニズムの解除に取り組む、というアプローチ最も効果的とは考えられますが、そう一筋縄では行かないかも知れません。
これらは一つの論理的思考で解く、あるいは転換するようなものではなく、日常の思考と感情への向き合い全体によって準備される心の変化が、しかるべき時「気づき」として訪れるものだからです。

ですから実践的には、その4『読者広場』での「自分に対する論理的思考」先行解説に触れて述べた通り、日常思考全般受け身でないもの築いていく具体的な材料ベースのさまざまな視点からの取り組みの中で、ここで述べた通り道ポイント3つについても「気づき」得ていく、という進み方をイメージして頂ければよろしいかと思います^^。

またこうした変化への歩み全てが、「詳細マップ」に示した通り、「人間性の核」「本心」「永久歯の心」3段から成るエンジンいかんになります。それをしっかりと持つということへの、基本的な意識大切になるとお伝えしておきましょう。


問題の根本消滅へ

そうして「愛がこうあるべき」という固定観念捨てることを中核にして、「軽蔑嫌悪」「怒り憎悪」といった、「怒り」ベースになる「深刻形」消え惹かれても近づけないという「基本形」大元にある、裸の自分があらわになると言えるでしょう。

それは私が浮かべた表現を書くならば、「他人ができあいの親しさ演技を押しつけてくるのではなく、自分が愛が欲しくて自分で嫌になるような嘘っぽい親しさ演技しか分からないでいる」といったものです。

そこでまさに活路を開くのが、12/28『詳説・実践のポイント7・いざない5・人生の鬼門4』で触れた、「“自分”ではない高みを目指す」という方向性です。
人の和に近づくことを妨げる根底にある心の闇は、「自分」にまつわるです。それを「“自分”ではない高み」凌駕した時、人へのアンビバレント根元から消滅に至る、と言えるでしょう。
「心」「魂」「命」という神秘的な仕組み役目を果たす局面でもあります。

これを次にざっとまとめてみましょう。

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