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島野隆のブログへようこそ!

このブログは、
心の健康人生の輝きを最大限に伸ばすための新しい心理学
「ハイブリッド人生心理学」を分かりやすい言葉で語るブログです。

ハイブリッド心理学があなたを変えるのではありません。
変化への力は、あなたの心の底にある「命」が持っています。
ハイブリッド心理学は、その力を解き放つための導きです。
本当の心の治癒と成長に向かって!
 
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「宴会恐怖」「人の和アンビバレント」が完全に消えるまで-3
読者広場にて以下にアドバイスコメント入れてあります^^。

『立ち位置について』 B子さん No.419 2012/01/05
「3段階ハンドルさばき」から「立ち位置確認」「追加検討」「フォローアップ」という検討の流れ具体例として参考になるかと^^。


問題消滅までの流れ

ではこの記事シリーズ結語を^^。

「宴会恐怖」「人の和アンビバレント」といった心の惑い煩いは、その2で説明したように、「愛」をどのようなものとして捉え目指す存在だと自分を位置づけるか、つまり心の自立に立って「愛」を目指すという転換前後で、感じ方全く異なるものになってきます。
その先に、そうした問題そのもの根本消滅があるものとしてです。

流れをざっと追ってみましょう。


転換前

「転換前」においては、つじつまの全く合わない、アンビバレント(両面)感情顕著です。
その1に、主なものをまとめてあります。

人の和の中で繰り広げられる興を、皮相な演技と感じ、多少とも軽蔑感を含みながら、嫌悪抵抗を感じる感情
その一方で、抗し難くその一員となることに惹かれる和の集団がそこにあり、自分が除外されたかのように誘われない事態が起きた時湧き出る、怒り憎悪
このあまりに食い違う感情達は、もちろん私自身が体験したものです。

同時に、つながりのないまま、断片的に心に見えるのは「一人でいることへの軽蔑」他人から向けられるという懸念感情
そして「孤立しない」ことが試されるような(もちろん本人の心においてです)場面で湧き出る、和の一員でいる状況になることへの焦りの感情
もちろんこれも大いに経験したものです。


惑い煩いを生み出すもの

これらは、「心の依存」の中で起きるものです。

もちろん未熟「依存」の中にいると必ず起きるものではなく、「ありのままの自分では愛されない」「ありのままの自分では排斥される」という、出口の見えない「根源的自己否定感情」この心理学が呼ぶ、根深いマイナス感情を、来歴から不幸にして抱えた場合です。

それが「和への嫌悪抵抗」「除外される怒り憎悪」という、あまりにも食い違う両面感情になる理由は、比較的直感的理解が可能なものと思われます。
つまりこの人あまりにも未熟で弱く、その和に受け入れられるよう自分から求めるのは怖くてできないのですが、同時にそんな自分自己軽蔑も抱くため、全てが他人の理不尽のせいだとする解釈づけを、本人考えるというよりも、心のメカニズム用意するのです。

その未熟な言い逃れ病んだ確信に変えてしまうのは、「病んだ内面プライド」だと思われます。
自らが内面に抱える、攻撃的に他人を否定しながら受け身的に愛されることを求める傾向を他人に映して「利己的で腹黒い人間同士が結託している」のだと見えるのです。

私の『悲しみの彼方への旅』でも、次のような場面にそれがあります。(P.57)
「生涯の中でも最もすさんだ感情」振り返っての叙述部分^^;
 私の頭の中に、他人を憎むことに徹する自分の姿が浮かびます。しかし幸いそれは不完全でした。憎しみに徹することを放棄して、寂しさをさらけ出す自分を思い浮べた時、あの根源的な悲しみが湧き起ってくる・・。
 でもそれは暖かいものを前にした時の悲しみなのだ。現実の人間達はまるっきり違う。そうした人間達の前で、僕はまるっきり無力になるより他はないのか・・。

なぜ「最もすさんだ感情」というほどになるのか。恐らく何よりも、自分自身の「自らを欺瞞した卑怯な傲慢」が、自分でも嫌なのが、心をすさませたのだと感じます。「現実の人間達は・・」表の意識が思考する、心の底でです。
自分で自分が嫌死にたくなるほどに・・。ありのままの自分が、自分にさらけ出された時にです。


転換

転換はまず、この「病んだ内面プライド」欺瞞のパズル解除することになるように思われます。
これが、問題の程度が深刻なケースで、どうしても最初の、まさに「鬼門」になるものとしてです。

私の体験では、『悲しみの彼方への旅』の中で、まさにそれをタイトルにした「5章 解かれたパズル」に、その場面が出てきます。
それはにとってまさに、巨大なハンマーを頭をなぐられたかのような衝撃でした。精神分析一本槍の、当時の多少危険な一面的なアプローチがもたらした、最初の「成果」(^^;)としてです。(P.69)
 私はこの男子に、かなり激しい軽蔑を向けていました。
 ずうずうしい態度だ。女の子の方では内心で嫌がっているのではないか。男は、自分本位に女の子を愛しているだけであって、相手の本当の気持ちなど考えてやれる余裕がないのだ。

 その直後でした。
 「同じ軽蔑は自分にもはね返ってくるのではないか」。その衝撃的なひらめきのような感覚が私の体を貫き、私は茫然としました。

この後一気自分の来歴を、その中で自分の心が捻じ曲がった流れを、遡り始めることになる次第です。その先に、置き去りにされた魂の自分が蘇ることとして。ただ自己操縦心性心が無垢になることを許さず私の思考はそれに敗れてしまったという経緯がその先に続く次第・・。


望ましいアプローチ

より望ましいアプローチとしてはやはり、今回の「いざない説明」で述べているように、そもそも心に取り組もうとして心に取り組んだ誤り増幅させたことなのです。まずその取り組み姿勢をやめ、健康な心の世界の建設的な思考法行動法と価値観を、自分の思考と感情の対比として学ぶ、着実な進め方にしたい。

恐らく問題の程度に応じて、そうしたアプローチ用いてさえありのままの自分自分にさらけ出された時衝撃痛みに満ち、絶望感を引き起こすことが考えられます。
「人間性の核」保たれているほどにです。それが弱化し損なわれるごとに、にそうした痛みが起きず、上述の未熟な言い逃れから病んだ確信へのメカニズムへの安住が起き、心は変化しなくなることが考えられます。
成長と豊かさへの力が、自分未熟病み痛みと共に捉えます。その先にまさに「未知」として、そうした健康な心の世界建設的な思考法行動法があることを、最初から用意しておくのです。


心の自立に立って「愛」に向かう

そんな話として、「愛」をどのようなものとして捉え目指す存在だと自分を位置づけるかの大きな転換が、起きるわけです。
大きく2つ原動力で。

一つは、「依存の愛」「喪失」経ること。ここで描写した心の中概観すると、それはむしろ、「依存の愛にしがみつくために作り上げた自己像の崩壊」経ることで、と表現した方が正解かも知れません。


そしてもう一つは、健康で心の自立した世界の建設的な思考法行動法と価値観知ること。
これが私の場合は、当時の心の学びからはなかなか得られず、『人生の鬼門4』紹介したように、仕事関係の中で「“自分ごと”ではない高み」“自分ごと”という表現分かりやすいかと^^)目指すことを学んだり、また趣味のスキー会社のクラブ活動をする中で、極めて心が健康な人間集団所属する機会を得たことなどが、その実質私に体得させることになった次第です。

考え方「マップ」でも右ハンドルキーワードを示した通りです。その2「自立」への価値観としておさらいした通り、「自尊心」「生み出す」ことに。「愛」は、「喜びと楽しみの共有」に。それがない時は、孤独受け入れるのです。


転換前後のまとめ

こうして起きる転換前後は、あまりにも心のあり方違うものになります。

こうした違いというのは、限定した言葉で分かろうとするのは無理であり、語る人によりさまざまな言葉での「心のあり方の違い」表現に接し、心の懐を豊かにしておくのが、結局変化成長への近道になると思います。話が沢山だと面倒どれか一つにして・・といった面倒臭がりは、結局成長にはあまり縁がないと思いますので^^;

ということで、ハイブリッド心理学からの表現として幾つくらい言葉を出せるか、にしてみました。


  「愛をどう目指すか」の転換
転換前 転換後
「愛」「与える」「与えられる」
ものとして目指す
「愛」を自ら、そして相手と共に
ゼロから築くものとして目指す
そのための自己像を描き、
空想の中の自分と他人によって
感情が揺れ動く
現実において自分が何を生み出せ、
楽しめる
か、そして相手と共有できるか、
互いの内面の気持ちや思惑や言動を超えて
「現実にどうあれるか」をベ-スに感じ向かう
孤独不面目で空虚だとして
受け入れられない
孤独再出発のための足場であると同時に、
自分の「本心」と「魂」を感じ取る
豊かさのための足場として
尊重することができる

未熟
病みにとどまる

成長
豊かさに向かう

やがて人の和の、ひいては他の全ての「人」アンビバレント感情という、来歴から抱えた問題消滅に至る成長と治癒は、この「転換後」心のあり方足場に始まりますので、まずは違いじっくりと眺めて頂ければ^^。


ここから始まる成長と治癒は、これまた一筋縄ではない、そこに人間の心の真実が現れる曲折の道を、ハイブリッド心理学では想定しています。これはもう『入門編下巻』7章以降の全体そのものになりますね。
どうしても正確な理解のためには、こうして話が長くなってしまう。いったんアップして続けましょう^^。


ブログコメント
および読者広場に、具体的状況での質問など入ってますので、次の問題解消まで引き続き書いた上で、それも踏まえてコメント入れたいと思いますのでちょっとお待ち頂ければ^^。

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