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詳説・実践のポイント5・いざない3・人生の鬼門2
「病んだ内面プライド」のメカニズム

では「心に取り組む時の轍の罠」2つ目について説明したいと思います。おととい『写真と言葉』『心に取り組む時の罠』で書いた、
「心の優越を目指して心に取り組むと、病みの乗り越えではなく焼き直しになる」というもの。

いざない説明としてどのように話すと良いかと整理していましたが、まずは心理メカニズムそのものを説明するのが良かろうと。基礎知識としてです。

それは、「病んだ内面プライド」メカニズムです。


なぜここで心理メカニズム解説単独でも取り上げるかというと、その影響範囲あまりに大きいからです。
前記事『心の成長に向かう軌道に、競争心を乗せていく』では入り口からゴールまでのテーマとも書いておきましたが、思い返すと、それは個人の心の取り組みテーマ軸であるのを超えて、我々が家庭社会心をコントロールされた方法とさえ、言えるんですね。

それは内面の優劣比較をし、軽蔑攻撃をするというものです。
そんなんじゃ駄目だ。これが尊い心です。自分が情けなくないのか。いまどきの人間は。そうした言葉で語られる全て目線根底に、これがあります。
人間の内面を取り上げて優劣比較し、その善悪審判をあおごうとするものです。自分の心に鎮座させた「神」に、と言えるでしょう。
そうして、人は自分が神になろうとする。その先に、自分自身の破壊という、が控えるものとして・・。

ハイブリッド心理学進む道は、この全てが、消え去るゴールへと続くになります。


ちなみに「自意識の業」という根源「黙示書」でも言っていますが、それが生み出す具体的心理メカニズム一つが、これなのだと言えます。
他には何が・・とちょっと考えて浮かぶものを入れると、これを含め3つが浮かびますね。人呼んで(ハイブリッド心理学の島野しか呼ばないけど^^;)「自意識の業の3大メカニズム」と言えるかと。
「自己処罰感情」「病んだ内面プライド」そして『いざない1』でも書いた「自己操縦」。この結合の先に、自らを破壊していくのだ、と言えそう。まこの話はまたどこかでということで。


「病んだ内面プライド群」の動き方

「病んだ内面プライド」は、幾つかの感情連鎖発展として動くものです。

にしてみました。
このに、心を病むメカニズムから治癒までの、きわめて高度な心理学凝縮されていると言えますv。(←ぶい余計^^;) こう整理するのに数日かかった次第。

「病んだ内面プライド群」の動き方
前期~中期 後期
1)内面の優劣 (競争心)[価値観の隔たり](向上心)   
2)病んだ内面プライド
 (内面的優越感、精神的〃)
自分の成長の過剰評価
3)卑怯な傲慢への怒り嫌悪
4)現実の裏切り 現実幻滅体嫌(治癒)
精神バランス悪化 優劣感覚が消えた「未知」へ


「病んだ内面プライド」の悪化連鎖

軽く解説しておきましょう。

まずは左側「前期~中期」つまり「否定価値の放棄」以前のもの。これが「病んだ内面プライド」悪化連鎖動きになります。

1)内面の優劣
「内面の優劣比較」が起きる心の状態です。
一般に「優」と感じられるのは、感情の豊かさ、明るさ、自発性、積極性、活発性、開放性、意志の強さなど。
「劣」と感じられるやすいのはそので、感情の貧弱、暗さ、受け身依存、消極、沈滞、内にこもる傾向、意志の弱さなど。ここにしばしば加えられやすいのが、こうした面に基づいた「自意識」、いわゆる自意識過剰状態です。

要はこれらは、「うっ屈のない心」「うっ屈のある心」というのが大きな本質でしょう。詳しくは省略しますが、「根源的自己否定感情」影響を受けていない心と、受けている心前者「優」後者「劣」のように感じてしまう、というのが根源で働くメカニズムだと考えられます。


2)病んだ内面プライド
こう定義できます。「自分が軽蔑する自分の感情を抑圧し、それを他人に映し出して、それを軽蔑攻撃する」というプライド感情
悪化連鎖核エンジンと言えますね。次のものへと連鎖発展する。

3)卑怯な傲慢への怒り嫌悪
「病んだ内面プライド」はどうしても「卑怯な傲慢」というのものになります。無実の汚名を他人に着せ攻撃することでプライドを得るのですが、その汚名は実は自分のことだという構図。つまり「自己欺瞞に立った卑怯な傲慢」です。
これはもちろん、こうした心理メカニズムに陥る人の外界現実の話ではありません。「病んだ内面プライド」動かすと同時に、心の底は、自分が「自己欺瞞に立った卑怯な傲慢」動かしていることを当然分かっているわけです。

ところがこの「自己欺瞞に立った卑怯な傲慢」と来た日にゃー、もう「劣」どころの騒ぎでなくなるわけだこりゃー(崩れた江戸っ子調^^;)
それはこの世で最もおぞましいゾッとする人間行為であり、幾ら攻撃しても足らないような怒り憎しみを感じて当然のものに思われる傾向があります。病んだ内面プライド動かす本人においてです。ちなみに健康な心の人は、特に感じません、というか特にそうしたものは知覚しません^^。
でその「自己欺瞞に立った卑怯な傲慢」がまた、「自分が軽蔑する自分の感情を抑圧し、それを他人に映し出して、それを軽蔑攻撃する」という病んだ内面プライド乗っかる
詳しくは省略しますが、「軽蔑憎悪応報型」の視線恐怖症などでは、この怒り憎悪軽蔑攻撃自分他人との間で繰り広げられ妄想が展開されているのを、本人の内省報告などから観察することができます。


4)現実の裏切り
「心は自分の方が上」「あんなやつよりは自分の心の方が」といった「内面的優越感」「精神的優越感」は、「病んだ内面プライド」ベースになるものだと言えます。
そうした感覚から、とりあえず特定相手への攻撃感情取り除いたものを、「自分への自信」の基盤感覚のように、考えがちです。
そうするとあとはもう飛んで火に入る夏の虫(^^;)心のバランスを崩す心の障害のメカニズムが見えてきます。

そうした「自分への自信」の感覚というのは、全て、「自分は分かっている」「自分は知っている」というのをベースにしているわけです。
心はこうでなければ。こんな心であってはならない。自分はそれをちゃんと分かっている。それにひきかえ他人は・・まあ問題は他人ではない。自分がしっかりすることなのだ、と。
そうして、「自分はこうあれる」という「自分の心」のイメージを心に抱いて、現実の世界へと、現実の他人へと、再び接しようとする。

そこに、「現実の裏切り」というメカニズムが起きることになります。
「自分の心はこうあれる」と思った通りには、動かない自分の心。それは場合により、他人に汚名を着せて攻撃した汚名のあり方で動こうとしている自分の心
「卑怯な傲慢への怒り憎しみ軽蔑攻撃」に、裏切られるわけです。それによって自信を持とうとしたのが、この世であり得る最大の逆転劇へ。軽蔑攻撃他人に向けるものだと約束したのに、軽蔑攻撃寝返って自分自身を攻撃しようとしてくる。

こうした心の動き流れが、人生重要「自尊心」さらには「愛」を、それによって得ようとする文脈の中にある場合、精神的破綻が起き、精神のバランスを損なってしまうのが、心の障害症状悪化メカニズムと考えられます。

そこまでいかなくても、この動き流れは、「現実」というものへの、全般的な対面恐怖を引き起こしがちです。それが「対人恐怖」「引きこもり」を引き起こすことが考えられます。

そのような心の障害症状ならなくとも、こうした「現実の裏切り」に出会うことの懸念は、特定相手への生理的嫌悪としてしばしば、比較的「普通」の人にも体験されるメカニズムになると考えられます。


治癒

治癒についてもざっと書いておきましょう。

まずこうした感情について、「分析」無駄です。ただそう流れているのが見えるだけ。

治癒は、まずこれら全ての心理メカニズムの影響を受けていない、現実における健康な心の世界への視野を持つことです。
これが前期課題「自分への論理的思考」ツール築きあげていく、実践課題となるものであり、このあとその実践ポイント解説へと移っていく予定です。

そうして、これらの感情が映すもの全てが、現実外界起きていることではなく自分の内面世界で起きているだけのものという状況確立し(もちろんこれは健康な心の人共に生きる相手として選択するという生き方選択必要です)、そこで「現実において生み出す」という価値観生き方確立へと向かうことです。

そこで「否定価値の放棄」によって、心で動くもの状況一変してくるのですが、面白い(?^^;)ことが起きてきます。治癒としてです。
上記のに示す通り、「否定価値の放棄」によって、「劣」であるものを他人に映して攻撃するという否定側面消える一方、心の優劣という感覚残ります。
それが今度は、「現実において生み出す」行動法習熟による自信獲得と増進の中で、心の優劣感覚の突っ走りは、自分心の成長過剰評価という形を取るようになります。

そしてそれもやはり「現実の裏切り」相当する場面を迎えることになる。こんなに成長できたと思っていた自分の心は・・と。
ところが今度は、それをさらに逆手に取るという治癒が可能になるわけです。なんということでしょう。(ビフォーアフターのナレーション調^^;)
つまりそこで、「自分はこうあれる」という「自意識」の、思い上がり自己卑下全部トータルにした、「自意識の無駄」が、意識思考を超えた心の底浸透するという事態が起きる。そして「自意識で生きる心」が、消滅に向かうわけです。
これが起きる体験重みによって、それは多少手痛い自分への幻滅体験から、「自己操縦心性の崩壊」と呼ぶ、意識一度死に向かうような切り替わり体験まで、多少バリエーションを持つものになります。
ただいかにも「崩壊」という感じのものは中期以前になりますね。後期になると、意識保たれたまま、より深い何かが見えてくる。それが「原罪の乗り越え」といった最終局面に位置づけられるものになります。


ということで、いったんメカニズム解説を入れ込んでおきました。
あくまでいざない説明のための、基礎教養科目としてです。
心の取り組みへの逆姿勢から、入り口正しく入り直すという段階における、実践的心得ポイントという本題の方を、次の記事で書いていきましょう。

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