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このブログは、
心の健康人生の輝きを最大限に伸ばすための新しい心理学
「ハイブリッド人生心理学」を分かりやすい言葉で語るブログです。

ハイブリッド心理学があなたを変えるのではありません。
変化への力は、あなたの心の底にある「命」が持っています。
ハイブリッド心理学は、その力を解き放つための導きです。
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「感情を鵜呑みにしない」とは(中)
では続きです。


2.「自分の気持ち」の全てが「心の現実」

「感情を鵜呑みにしない」というのが良く分からないという声の中で、自分の気持ちの全てが本当のものとは言えないということか」というを聞くことも少なくありません。

これは人を相手に、自分の「気持ち」愛着敵意の間を揺れ動くような、「気持ち」の不安定さに悩む方からの場合が大抵です。
また、「やる気熱心」「無気力無関心」の間を揺れ動くタイプの方も、似たような疑問感を抱くと思います。
どれが本当の自分なのか、と。

自分のどの気持ち本当のもので、どれがニセの気持ちか。
それを切り分けて、より本当の気持ちが見出せれば、それにまっすぐ向っていけるのでは、と期待を抱くわけです。


これについて言えば、そうした全ての「気持ち」が本当のものです。
愛着も、敵意も、やる気熱心も、無気力無関心も。

こうした状況で、どの気持ちが本当のものでどれがニセの気持ちかと探る試みは、そのままではほとんどが無駄であり不毛です。

なぜなら、こうした収拾がつかない別方向の「気持ち」が乱立してしまうような、心の根の土台が今あるということが問題なのであり、この心の根の土台取り組む必要があるからです。
それをほっといて、別方向へと乱立してしまう枝葉のどれが本当か、と考えても、何の意味もありません。


別方向の「気持ち」が乱立してしまう心の土台とは、「心の自立」ができていない土台です。
「受け身の価値観」の土台です。自分から前に進むのではなく、人から支えられることが価値あることだという価値観です。


多様です。人から受ける刺激多様です。
すると「自分の気持ち」も、方向がてんで揃わないものが乱立してしまいます。


そのどれが本当で、どれが嘘か、ではありません。その全てが本当です。
同時に、自分では一貫とした一つの気持ちが保てないというのが、本当です。

それが、今の「心の現実です。

それを受け入れ、そこから「成長」へと向うためにはどう考えどう行動していくのがいいかを、考えましょう。

それが
4.どう行動すると「気持ち」はどう変化するのかへの理解
でもありますし、先の『「心の自立」とは「自ら選択すること」なり』に書いたのが、その一つの答えです。

「心の自立」に取り組むことです。
ぜひ、自分で選択肢を考えて自分で選択する、という「選択思考」の習慣を心がけましょう。


次の話をどう考えるかが、人生での大きな「選択」に、なってくるでしょう。


3.「人の気持ち」の全てが実は「自分の気持ち」

今度は「人の気持ち」として心に映るものの話です。

「自分の気持ち」とはに、今度はその全てが正しくないとも言えるような話になります。
なによりも、鵜呑みに考えないのが望ましいものです。



対人行動法の誤り

人の気持ち空想して、それに対してうまく行動し、人の気持ちをなんとかして収めさせる・・。
これを対人行動の姿勢とすることの、根本的な誤りを、ぜひ知って下さい。

それは2重の誤りです。


一つは、人の気持ち過度に空想しようとすることの、誤りです。

これの対照となる正解は、人の行動内容の客観的な事実と、その根底にある根本目的やその人の望みを、推測することです。


もう一つは、「気持ちを収める」ことを相手側の目標にすることの、誤りです。

これは4/16『「気持ちのおさまり」を求めてはいけません^^』で説明したように、まず自分自身の行動法として誤りです。
それを他人への行動法にするのとは、相手の気持ちを過度に空想する誤りの上に、相手側としての行動法の誤りを重ねるものと来たものですから、対人行動法の勘違いの極みとも言えるものに、なってしまいます。

まあさらに加えれば、相手の気持ちを操縦しようとする姿勢が、しばしば相手に苛立ちを与えます。良い結果になることは、万に一つもないような対人行動法です。

これの対照となる正解は、相手にとっても成長になるような、「選択肢を示し選択させる」といった行動法です。相手の気持ちを過度に空想して、こちらの神経を疲れさせる必要もありませんし、成長を得ることが、相手にとっても何よりも利益になることです。


「人の気持ち」の見え方の変化

「人の気持ち」見え方は、心が「一皮むける」ように治癒そして成長するごとに、、異なるものになってきます。私はこれを体験から知りました。

心を病んで未熟な時、「人の気持ち」は、空想の中で、迫ってくる、まとわりついてくるようなものとして空想されます。

心が一皮むけるように治癒そして成長するごとに、それは消えます。
その代わりに、まず相手の行動そのままクリアに見え、そこにはっきりと表明された気持ちだけをまず感じます。
それはもう相手から迫りまとわりついてくるように空想されるものではなく、相手の気持ちを感じ取ろうと意識した時に、こっちから拾いにいくという感じです。


前者「感受性」が高く、後者「鈍感」になったという風情も少しあるのですが、実際は、前者正確に相手の感情を感じ取れるのは、心を病んで未熟な人同士の場合です。

前者健康な人を相手にして感じ取る「相手の気持ち」は、全くの間違いであるのが大抵です。
私はこれをやはり、自分自身の体験から、知りました。

心が健康になった時人の気持ちはもう意識にまとわりついてはきませんが、その人に接すれば分かります。
自分で体験していれば、病んだ心の屈折も、その嘘偽りのない苦しみも分かりますし、それを理解できない普通の人の気持ちも、分かります。

結局、「人の気持ち」を感じ取れるのは、自分自身が体験した気持ちの範囲内でしかありません。


親愛への基盤の誤り

「相手の気持ちを思いやる」ことを親愛への基盤だと考えると、人間関係は育ちませんので注意しましょう。

それは本来、関係が壊れかけた時に必要になる意識姿勢です。


安定した親愛は、「相手の気持ちを思いやる」というより、互いの楽しみ喜び素直に表現され、共有されることで、相手の気持ち空想などする間もなく、お腹の底から楽しく嬉しくなる気持ちによってです。

それがない時は、まず自分自身の楽しみを探すのが、人との真の親愛に向うための正しい道です。


「相手の気持ちを思いやる」ことを対人関係の基盤に考えると、常に壊れかけの関係を演出するような話になってしまいますのでご用心です^^。


「こんな気持ち」「あんな気持ち」を感じてしまうこと。その全てを今の自分の「心の現実」として受け入れ、空想に映る「他人の気持ち」に惑わされることなく、絵に書いたような理想の気持ちが心に湧くのを待つのではなく、選択肢を考え、選択していく。
こうした生きる姿勢と、生きる経験の中で、心は成長治癒に向っています。

その先に、より豊か安定した「気持ち」湧き出る時が、待っています。


「感情を鵜呑みにしない」ための4点最後
4.どう行動すると「気持ち」はどう変化するのかへの理解

についても、ここでもうかなり出てきていますね^^。あと一息考察を加えて、この話締めにもっていきましょう。

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