『ハイブリッド人生心理学辞典』
・実践3-1 行動学
レイアウトを整理、および「参考情報」を入れ込みました。

前記事で触れた通り、『日記ブログ』の方に執筆作業の主軸を移しており、
・『４つの「別の人間」を生きた人生』 2021-06-03
という記事を入れてあります。まあ日記ブログの作業本格化に際しての感慨など書いたもの。
記事の入れ込みはちょっと散発的でのんびりしたものになるかと^^ゞ　もうすっかり隠居後の趣味モードになってきており、あと最近、学生時代以来のクラシックギターをやるようになっており（曲目は当時のものではなく、社会人時代からのパット・メセニーなどp(^^)q）、いずれyoutubeにもなんて熱心にやっており、山登りなどに加え時間の取り合いになっている今日この頃ということで^^ゞ
まあ60代のうちにはおおかた満足できるボリュームになれば、という感じです^^。

日記ブログへの記事入れ込みのコメントなど、適当なタイミングでこっちのブログにも書ければと。
今日記の読み直しをしており、数年前の「超越的幸福」へと心が変化する流れなど見ているのですが、自分でも「へ～こんなこと感じながら変化していったんだ」と関心するものであるのが印象的です。
言えるのは、「心の豊かさ」について自分の心がこんなものになれば・・とイメージして当てはめるようなものとは、全く違うものであったこと。むしろそれとは逆のような心の姿勢。自分が向かうべき「心の豊かさ」の具体的イメージはまったく見えないまま、それでも今向かうべきはこれこれしかない！という一歩一歩の歩みの選択の先に、あらかじめ目で捉えることなど全くできなかった、「超越的幸福」の心の秘境に来ていた、という感じのものになります。
ただそこで「今向かうべきもの」として僕が見ていたものが何だったのか、それによって「心の豊かさ」に向かうとはどういう心の仕組みによるものかは、もう単純明快なものになったというのがハイブリッド心理学の結論です。
「今向かうべきもの」としたのは、自分の心を特定の感情で固めないこと、そして自分の「望みの真実」に向かい続けること。
それにより「心の豊かさ」に向かう心の仕組みとは、実に単純な、「望みの燃焼の法則」。
ただその歩みにおいて、「望みの燃焼の法則」が働くとは、表面の意識においては望みが叶うのではない失意のようなものに彩られた時になる、というのが心の綾であり、その時具体的に僕はどんなことを感じ思ったのか、それを、書いていくものになります。


先週の８日（火）から10日（木）までにて、春山登山の本格版ということで穂高岳に行ってきました。上高地から涸沢、奥穂高、前穂高と登って、岳沢から上高地に戻るというルート。
花の写真を７枚とパノラマを２つ^^。
頭６枚は初日８日（火）の上高地にて。順に、ミヤマキンバイ、ニリンソウ、ヤマトユキザサ、ラショウモンカズラ、ヤマシャクヤク、エゾムラサキです。
７枚目は10日（木）の下山時のもので、「ジャンダルム」という有名なピークをバックにハクサンイチゲです。
パノラマは今回の目標、奥穂高岳と前穂高岳の山頂からの360度パノラマです。

なお今回は季節的な条件としてちょっと難易度の高かったルートで、特に奥穂高から前穂高への「吊尾根」で、40度超の雪渓を越えるためにアイゼンとピッケルで「忍法壁這いの術」かもしくはとにかく雪渓がなくなるまで回りの崖を登る「高巻き」を５、６回強いられることになり、そのうちの一つの高巻きの際、手がかりにしたものが浮き石だったようでズルっと数10センチほど滑落してすぐ止まりましたが頭に30センチほどの板状の石が（ぶつかってではなく）乗っかっていたなんてアクシデントがあったものの事なきを得た次第です。
僕の山登りの目的はピークハントでもなく絶景ハントでもなく、「幸福感を味わうため」という風に感じており、山登りでの幸福感というのを、「神に抱かれている感覚」という感じだと常々思っているのですが、今回はそうしたアクシデントを超え、前穂高岳の山頂でのんびりパンなどかじりながら休憩していて思わず、「守られていたのかもしれないな･･」なんて言葉が口から出てきた次第です。
もちろんそんな発想で登山の危険に向かうのは禁物で、正確な危険度目視とそれに応じた技術の着実な実施というのが何よりです^^。


















2021.6.10 奥穂高岳山頂からの360度パノラマ-早朝

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2021.6.10 前穂高岳山頂からの360度パノラマ-午前

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