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島野隆のブログへようこそ!

このブログは、
心の健康人生の輝きを最大限に伸ばすための新しい心理学
「ハイブリッド人生心理学」を分かりやすい言葉で語るブログです。

ハイブリッド心理学があなたを変えるのではありません。
変化への力は、あなたの心の底にある「命」が持っています。
ハイブリッド心理学は、その力を解き放つための導きです。
本当の心の治癒と成長に向かって!
 
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「魂」による「心」の浄化-4・心の望み
「心の望み」と「魂の望み」

まず、「心の望み」「魂の望み」について説明したいと思います。

まずは健康な心の状態でのそれについてです。「望み」基本的な形とも言えるでしょう。


『「心」と「魂」の図』の絵の右側「成長可能な心」を参照下さい。


その絵では「心」2種類書かれていますが、まずは左側の「乳歯の心」から始まると考えて頂ければと思います。
「未熟」からの「成長」、そして「成熟」へと向かう人生の歩みにおける、スタートラインです。


「心の望み」

普段の私たちの心の働かせ方自然なまま心の働かせ方においては、「望み」は、まずは「心」で抱くものとして感じ取られます。
それを「心の望み」と呼びたいと思います。

「魂の望み」を感じ取るのは、特別な意識努力と、その積み重ねの歩みが必要になります。
それが人間の歴史を通して、真摯な宗教や哲学、そして今このハイブリッド心理学などによって探求されているという話になります^^。


どう言うことかというと、こういうことです。

「魂の感情」は「湧いてくる感情」であり、「心の感情」は「思い描く感情」です。
そして「望み」は、基本的に、頭の中で思い描くことによって、抱く感情です。

ですから「望み」は、基本的に「心」で抱くものとして、私たちは意識する。そういうことです。


魂の望みをより多く含む「心の望み」

「心」「望み」を、さまざまな材料から描き、抱きます。

そこに、「魂の望みの感情」より多く含まれるほど、その「心の望み」魂の望みの感情をより多く含む「心の望み」だということになります。


「魂の望みの感情」とは、「湧いてくる感情」としての「魂の感情」の中でも、プラスの前進力を持つ感情です。
ワクワクドキドキという気持ちとして、「湧き上がる感情」です。

これが、人の心成長そして成熟へと向かわせる「望み」の、基本的な形です。


魂の望みをあまり含まない「心の望み」

一方、「心」「魂の望みの感情」以外にも、さまざまなもの材料にして「望み」を描きます。

代表的なものは、「現実的欲求」「現実的必要性」です。

衣食住より快適に。こんな美味しいものを食べたい。こんなを着たい。こんなに住みたい。
これも多少は、「魂の望み」である部分もあるでしょう。ワクワクドキドキするようなものとして。
ただそれだけでは、心の成長と成熟つながるとまではいかない、弱いベクトルです。

「命」が抱く深い「魂の望み」は、「2つの愛」への望みです。
(参照:1/21『「命」の生涯』
これにつながらないと、ただの「現実的欲求」「現実的必要性」にとどまります。
ただ自分が美味しいものを食べたい、は「現実的欲求」
それが、皆で美味しいものを食べたい、になると「魂の望み」がより多く含まれてきます。そうして美味しい料理社会に広めるための仕事に就く、といった人生の歩みが、やがて心の成長と成熟へと強く導くものになるわけです。


そんな形で、「魂の望み」あまり含むことのない「現実的欲求」「現実的必要性」だけから、「心」「望み」を描いてそれに向かう。

衣食住のためには、お金が必要になります。そのためには仕事をしなければなりません。ワクワクドキドキする仕事を見つけるのは容易ではありません。まずは今ある仕事口から選ばなければなりません。
なんとかそれを得て、収入のためにとにかく続ける。

するとやがて、「惰性で生きる」という感じになってきてしまいます。まあ現代人の多くがはまってしまう生き方ですね。


そうした惰性の日々(^^;)においても、強い「魂の感情」を感じることが「浄化」の働きをするということが起きます。

これを次に説明しましょう。

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「魂」による「心」の浄化 |   コメント(0)
「魂」による「心」の浄化-5・3つの浄化作用
「魂の感情」による3種類の浄化作用

「心」で描いた「望み」に向かうだけだと、私たちの生活から「ワクワク」がなくなり、とかく惰性で生きるというものになりがちです。
これはもう私たちの宿命だと、私は感じています。


そんな惰性の日々(^^;)においても、「魂の感情」に触れることで、心が浄化、リフレッシュされ、同じ生活内容であってもふたたびすがすがしい気持ちで向かうことができるようになる。

そんなことが時に起きます。


これが「魂の感情による心の浄化作用」です。

ここからその説明をしますが、ごく一般的なものと、極めて特別な、深い心理学的現象として起きるものがあります。

まず列記しましょう。「魂の感情による心の浄化作用」には3種類のものがあります。
その3種類は、時間の向きの違いに対応します。

1.浄化フィルター ・・・未来に向いた心の浄化
2.デトックス(膿の吐き出し) ・・・過去に向いた心の浄化
3.はじけ飛び ・・・未来向きと過去向きの両者が合わさった心の浄化

一つ答えを先に言っておきましょう。
「受け身意識の闇の川」2/11『病んだ心から健康な心への道-4』など参照)からの「抜け出し」は、この「はじけ飛び」脚力を使って行なうものになります。


心の浄化フィルター(基本形)

「浄化フィルター」作用は、未来に向いた心の浄化作用です。まあいわばについているガソリンの浄化フィルターの役割と同じです。

いつしか惰性となり、心の老廃物がたまったような倦怠感も、「魂の感情」に触れることで浄化され、ふたたびすがすがしい気分毎日の生活に向かうことができます。


これはごく普通健康な心の状態で、誰もがやっていることです。休日のリフレッシュとして。

そのためのごく基本的心の浄化フィルターになるのは、自然に触れ、命に触れることです。


ですから、休日家族大自然の中に出かけ、互いに触れ、動物に触れ、太陽の下で楽しく食事をするといった体験を持てた後は、リフレッシュされた気持ちいつもの仕事に向かうことができます。
もちろん、そうした家族行事そのものが惰性で行なう家族サービスとなると、それでまた疲れがたまるというお父さんも出てきます。そうならないような、内容や日程の調整といった工夫大切になってきます。

これは「仕事」の内容がそれほど「魂の望みの感情」には関係ない、ごく現実的収入だけのためのものであっても、十分に起きることです。
魂の感情大きくブロックされているのでない限り


「ただの仕事」でも・・

「ただの仕事」であっても、そのように、自然に触れ命に触れる心の浄化フィルターによって、「魂の望みの感情」を含んだ「仕事」あるかのように、営んでいくことができる。

それはなぜかというと、「生きること」「命をつなぐこと」そのものが、「魂の望み」だからです。


ですから、ただ自然に触れ、家族が互いに触れ、動物などの命に触れることで、「心の望み」の中に自然「魂の望みの感情」供給され、惰性に陥ることを免れながら、心の成長と成熟に向かっての、落ち着いた長い人生の歩みになれるのです。


これを、同じ仕事であっても家族がバラバラ触れ合う機会を失うごとに、「魂」にとっての意味を失っていく、というものになってしまうわけです。

かくして、単身赴任のお父さんの場合、「養ってあげているんだから」なんて考えて家族を放っておかずに、いかに触れ合いを保つかの工夫が、大切になってくるゆえんです。


「魂の望みの感情」に向かって生き、心の成長と成熟に向かうために、大そう特別な仕事である必要なんて、全くありません。

重要なのは、基本的に「魂の感情」が開放されていることです。その時、どんな「仕事」であろうと、「魂の望みの感情」にあと押しされ、毎日の生活が輝くものになり、心が成長と成熟に向かうのです。



「未熟」と「心を病む」からのスタート

問題は、「魂の感情」が大きく閉ざされた状態からスタートする場合です。

そして事実、それが私たち現代人の、基本形とも言える事態に、なっているのです。
「魂の感情」が、もの心つく前後に閉ざされ、そこから人生を生き始めるという形に。



魂の感情が閉ざされた形での「心の望み」は、特有の歪みを帯びるものになります。
「未熟」に、「心を病む」という問題が加わったものへと。

「魂の望みの感情をあまり含まない心の望み」だけであるにとどまらず、「魂の望みが閉ざされた心の望み」あるいは「魂の望みが葬り去られた心の望み」に、なってきます。


そこからの回復もまた、「魂の感情」導くものになります。


2つ出てきます。

一つは、「魂の望みが閉ざされた心の望み」に、ふたたび開放された「魂の望みの感情」が流れ込むことによる、心の浄化作用の話です。
これが上記3種類になります。「浄化フィルター」もその特殊形として。

そしてもう一つが、そもそもどう「魂の望みの感情」をふたたび開放できるかです。


後の話の方を先に説明しましょうかな^^。

「魂」による「心」の浄化 |   コメント(0)
魂が閉ざされた「心の望み」・2つの取り組み
かぐらスキー場のライブカメラを見るとまだかなり雪がある状況。なんかもったいないなあという感じ・・やってたらまだ行きたい感じ^^; 去年は5月中旬、はるかに少ない雪の量でやってたんですけどね。

引き続き『「魂」による「心」の浄化』シリーズですが、サブタイトルを前に出します^^。


魂が閉ざされた「心の望み」

心の成長と治癒にとってとても重要なのは、「魂の感情」開放され、流れることです。

問題は、「未熟」「心を病む」ことから始まる私たちの人生の歩みにおいて、「魂の感情」が閉ざされた心の状態からスタートしなければならないという事態です。


『「心」と「魂」の図』の、今度は左側「成長不可能な心」の方をご覧頂きたいと思います。


これは、私たちがこの世界に生み出され、「命」がそれを望んで生まれた2つの「愛」への「魂の望みの感情」が、妨げられ、心で飲み込まれ、置き去りにされ、あるいは葬り去られることで起きます。
これは「未熟」「心を病む」ことが始まる状況として、1/22『「心を病む」ということ-1』でも説明した通りです。


「魂の感情」の「すさみ」

そこでは2つのことが起きてきます。まずこれをしっかり理解頂きたいと思います。


一つは、2つの「愛への望み」が妨げられた「魂」から、すさんだ気持ちが「湧いてくる」ことです。これもやはり「魂の感情」です。
それは「憎しみ」「嫉妬」、そして「罪」の感情が代表的なものです。


次に、「心」それを材料にして「望み」を思い描くようになってしまうことです。

これも前進力を持ちます。
しかしそれは、「魂の望み」に向かう、プラスの前進力建設への前進力ではありません
「魂の望み」挫折させられたともはや決めつけた上で、その腹いせや復讐へと向かう、マイナスの前進力破壊への前進力になってきます。
「罪」の感情を深めながらです。

これはもちろん心の成長と治癒にはつながらず、心の荒廃と病み深めるものになってしまいます。


「乳歯の心」

もう一つ起きるのは、「心」がここで「望み」抱く内容が、何か圧倒的な魅力のようなものを基準にした、「画策ともくろみ」をこね回すようなものになるということです。

何か圧倒的な魅力を感じさせるような、圧倒的な能力や美貌や人柄を基準とした、「見せる」「見られる」というものに、なってくるということです。

このような「望み」抱き方をする心の状態を、「乳歯の心」と呼びたいと思います。


成熟した豊かな心は、それとは全く違う「望み」抱き方をする、とハイブリッド心理学では考えています。
それを「永久歯の心」と呼びたいと思っています。

「乳歯の心」「圧倒基準」であれば、「永久歯の心」「対等基準」です。
これを先取りした思考法行動法が、心の成長と治癒への極めて強力な援軍になります。このあと詳しく説明しましょう。


「乳歯の心」では当然、すさんだ魂の感情つまり「憎しみ」「嫉妬」「罪」などの感情を、表に出すことは絶対にならないものになります。
そんなものなどない自分を、演じていかなければならないのです。

こうして、「魂の感情」が、「愛への望み」に向かうプラスの感情も、それが妨げられたという沈んだマイナスの感情も、蓋をされ、見えなくなります。


これが「成長不可能な心」の状態です。


治癒と成長へ

ここで再び、『「心」と「魂」の図』右側「成長可能な心」の方をご覧頂きたいと思います。

実は、「成長可能な心」と「成長不可能な心」は、あまり変わらないのです。
「成長可能な心」も、まずは
「乳歯の心」から、その歩みを始めるからです。


この2つの心の状態違いは、「魂の愛への望み」が妨げられたか、それを免れたかの違いではありません
すさんだ魂の感情が心に生まれてしまったか、それを免れたかの違いではありません

魂の感情が蓋をされているか、それとも開放され流れるかの、違いです。
そしてもう一つ、挫折させられたと決めつけるか、必ずしもそうではないという、未知の未来への目を持つかの、違いです。これにより、が、すさんだ感情だけではなく、大元の「魂の愛への望み」へと向くことになるからです。


そうして、大元の「魂の愛への望みの感情」がふたたび開放され、今まで「成長不可能な心」だった心に流れ込んだ時特別な3種類の浄化作用が起きる。このような流れになります。
この時心は、もはや「成長不可能な心」ではなく、「成長可能な心」へと変化しています。


2つの取り組み実践

「魂の感情」への、ハイブリッド心理学取り組み実践が、大きく2つ出てくることになります。

一つは、「魂の感情」を開放することです。これは、プラス方向に向かせることと、一緒のことになると考えています。

そしてもう一つは、ふたたび開放された「魂の感情」を、どのような姿勢で感じ取っていけばいいかです。
「浄化」とは、どのように感じ取るものかです。ここに「自己分析」テクニック的な話も多少出てきます。


まずはとくかく、魂の感情蓋をしたものを、取り去ることからです。

(8)魂の世界 |   コメント(0)
道のり全体図(前)
「魂による心の浄化」という話が出てきたタイミングということで、ハイブリッド心理学取り組みの道のりの、全体の絵など書いて、改めて整理してみました。


道のり全体
と、大きく3つの段階について、4つにしています。
「魂の感情」着目しながら、キモをざっとお伝えしましょう。

まずは全体図です。



まずここで、このブログなりなりを、読んで学んで頂ける範囲を知って頂きたいと思います。
薄い黄色の背景の部分です。「読んで学ぶ」部分。

それは、
「最初の一歩」という第1段階
第2段階以降を歩むための検討材料を知ること
ここまでです。

あとは、「生きて学ぶ」になってきます^^。
さまざまな検討材料を考えながら、生きていくことで、感じ方少しづつ変化していきます。
そうした感じ方の変化足場に、また検討材料を考えていく。


そのためにまず第1段階 「最初の一歩」で、基本的な方向感と、基本的な心の落ち着きと安心を得て頂ければと思っています。
その先は長丁場です。最初のままの不安定さで行くのは辛すぎます。

「最初の一歩」を過ぎても、心の落ち着きと安心が全く得られない。そんな場合は、その原因に取り組むことが、その先の本格的な歩みへの、最優先課題になるでしょう。

その辺までを次にみてみましょう。
ま、心の落ち着きと安心が得られない根底原因は、「他人依存信仰」なんですけどね^^。

(10)心の成長と治癒過程の理解・詳細編 |   コメント(0)
道のり全体図(中)
第1段階「最初の一歩」と、第2段階「内面と外面への向き合い」内容のを説明しましょう。

「最初の一歩」では、生き方姿勢の基本を学び、そこからそれを足場にして、「内面と外面への向き合い」長い人生の中で続けていきます。


第1段階「最初の一歩」実践内容については大体よろしいかと^^。

説明『記事一覧・「最初の一歩」まで』などから探せますので。

第2段階「内面と外面への向き合い」です。

この盛り沢山メニュー(^^;)は、社会で自信を持って生きられるようになることを目指す方を念頭においたものですが、専業主婦の方など、家庭の中を主に生活の場にする方にも、ぜひ一通り学び、検討していって頂きたいものです。

家庭の中にこそ、最初の対人行動、社会行動があるとも言えます。人生本当に役立ち、豊かさに向かうための基本は、どんな場面でも同じです^^。

「魂の望みの感情」に向かうという目標

「魂の感情」という視点から、この歩み概観しましょう。


ハイブリッド心理学のこの歩みは、「魂の感情」の豊かさを目標にしたものです、と言うことができます。

「思い描く」よりもの、「湧いてくる」感情における、豊かさです。


第1段階「最初の一歩」では、「落ち着き」へ。

第2段階「内面と外面への向き合い」では、「安心」「開放感」、そして「力強さ」へ。


その先に、「湧いてくる」という感情の中でも、ワクワク・ウキウキ・ドキドキといった、「湧き上がる」感情である「魂の望みの感情」を、大きく開放していくのが、「神になるのをやめるひらめき」になるという位置づけです。

(10)心の成長と治癒過程の理解・詳細編 |   コメント(0)
道のり全体図(後)
第3段階「ありのままの人間としての成長」、そしてその後の最終目標までの図です。


ここでは、「神になるのをやめるひらめき」境目にして大きく開放される「魂の望みの感情」に向かって歩む、人生の長い年月を想定しています。

「最初の一歩」基本姿勢そのままです。

一方、「外面と内面への向き合い」は、もうかなりその必要性薄れてきます。「選択」がもう心の芯に染み込んでおり、次第に、もう改めて問うようなものではなくなってくるからです。

それでも、「魂による心の浄化」加速するようになり、自分自身の中「魂の感情」「心の感情」を突き合わせて吟味する「自己分析」が、その最も醍醐味と言える浄化の効果を出すようになるのも、この段階です。



「魂の望み」が見えたらすぐ「見つめる」

「魂の望みの感情」は、大そうな「神になるのをやめるひらめき」を経なくても、に訪れることがあります。また、訪れる人がいます。

その場合はそのまま、魂の感情への向き合いをします。


これは魂の蓋取り去る取り組みではなく、魂から湧いてきた感情への取り組みであり、もう全く心の姿勢の様相になります。

行動法価値観といった検討現在進行形であるとしても、「魂の望みの感情」見えた時は、そうした検討の手をいったん置いてただ魂の感情を見つめるのです。

そうした「見つめ方」が、あります。


これが歩みの段階のどこで訪れるかは、もうまったくケースバイケースです。
価値観検討などを経ずして、そうした向き合いをするケースも、「全体図」には出てきますので^^。


「神になるのをやめるひらめき」が分からなくても、この「見つめ方」を、ぜひ知っておいて下さい。
これが何よりも、私たちの心を豊かにするからです。

これがメール相談最初の返信アドバイスで出てきた珍しい例などを、次に紹介しておきましょう^^。


最終目標

上の図で、最終目標まで入れておきました。


これは、「魂の望み」の感情を見つめ「魂の望み」ために生きることの先に、見出すものと、ハイブリッド心理学では考えています。

それは、「魂の望み」が、「自分」が望むのではなく、自分よりも大きな何かが望んでいるという感覚に至る、というものです。
思い描く」のではなく「湧いてくる」という魂の感情だからこそ、やがてそんな感覚へと成長していくんですね。


その先に、自分が「命」というとても大きなつながりの中の、ほんの一部の仮りの姿でしかないという、神秘的な感覚に至った時、この人生でのあらゆる「怖れ」が消え去り、心がいつも満たされている、とても幸福な心の状態に至ることができる、とハイブリッド心理学では考えています。

その時、「自分」という惑いの全体が、消え去るのです。

こうした先の歩みについては、まずは『入門編下巻』を読んで頂くのがよろしいかと思います。


ということで、「魂の感情」位置づけ整理できたところで、「魂の望み」の見つめ方事例紹介などから、さらに詳しく説明していきましょう^^。

この辺の話を書いていると、株価が気にならない気分になりますね。あはは^^ゞ

(10)心の成長と治癒過程の理解・詳細編 |   コメント(0)
「魂の愛への望み」を見つめる
道のり全体図でも示したように、ハイブリッド心理学では「感情と行動の分離」に始まる、内面および外面へのさまざまな取り組み実践を進めます。

メール相談では、今までの傾向としては、どうしてもまず外面寄りの建設的行動法の話ばかりになってしまっていた嫌いがあり、今回このブログ「魂の感情」への取り組み整理するのを踏まえて、今後できるだけ早い段階から「魂の感情」に着目するよう、アドバイスを工夫して行きたいと思っています。
メール相談ももうじき再開の準備へと入ろうと思いますので^^)


参考まで、メール相談の最初の最初いきなりこの「魂の感情」の「見つめ」に向かって頂いた例が、たった一つだけありますのでご紹介しましょう。
2008年夏の頃のものです。


おおよその相談状況を書いておきます。もちろん個人特有部分は省略し、「愛」をめぐる人生の課題局面の一つの典型構図としてイメージして頂ければと思います。

ご相談者30代後半の既婚女性で、子供もいる家庭を持っておられましたが、家庭生活の中で心満たされず、やがてネット上顔も知らないある男性とのチャットやオンラインゲームを通しての恋愛にはまるようになりました。
相手の男性にはなかなか誠実さもあり、彼女はこの仮想恋愛とも言える相手との関係に、何か真に心を満たすものを見出すようになると同時に、家庭との両立の困難に悩み、いっそ全てを投げ打って彼の元へいってしまおうかという考えと、不倫であることへの罪悪感などに揺れ悩み、ハイブリッド心理学のメール相談をたずねてこられました。


私は、このブログでもグダグダと長たらしく説明しているような話の部分(^^;)いっさい抜きに、この方に取って頂きたい姿勢をずばり伝えました。

ご相談者「Aさん」相手男性「慎吾さん」としておきます。


まずは私が最初に送ったアドバイスメールをそのまま紹介します。

■真実は2つある

ご相談内容を拝見し、まずすぐ言えるアドバイス2つあります。

>これからどういう心持ちでいれば良いかわからなくなってしまいました。

それに対してすぐ言えることです。

慎吾さんの存在に、感謝することです。その気持ちを否定する必要はありません。
そして彼への思いがあるのであれば、これからもそれを心の中で思いっきり開放し、抱き続けるのがいいでしょう。
彼に感謝すべきは、「自分から愛する気持ち」与えてくれたことです。事実それがどれだけ大切なものであるかを、Aさん今回の体験の中で学んだと思います。

一方で、その心の中の世界とはまた別の「現実世界」があることも、しっかりと見据えることです。
そこには、衣食住守ってくれる旦那さんや、それぞれが別の人格としてこれから成長していく、子供たちもいる。
その存在にも、感謝することです。

この両方が、真実なんです。それをそのまま、しっかりと見続けることです。

「どっちを」と、一方を取り他方を否定すべきものと考え始めた時に、心と人生の歯車が狂い始めるんですね。


■「魂の世界」と「現実の世界」

なんでこんなことになっているのかと言うと、それがまさにハイブリッド心理学答えの世界になります。

人間は、交わることのない2つの世界を生きる存在なのだということです。
「魂の世界」と、「現実の世界」です。


慎吾さん「前世の記憶」とか言ったとのことですが、確かにそれにつながる話でもあります。
ただしハイブリッド心理学では、「魂の世界」を、「自他未分離の世界」だと考えています。自分と他人の区別がない世界です。誰と誰という区別もない。だから「千の風」になれるんですね。「魂」とは自分でもあり他人でもありでもある。そんな世界です。
前世で一緒だったのは、正確には、慎吾さんとも他の誰とも実は区別のない世界にあった何かだと言えるかと^^;

そして人間はまず「魂の世界」に生まれ、もの心ついた時に「自分」というものをはっきり意識するようになった時点で、自他未分離の一体の「愛」を失い、寂しさを抱えて生き始める。まあそんな人間思想ハイブリッドも行き着いています。

その2つの世界を、しっかりと生き続ける。最後まで交わることのないその2つの世界を、最後まで歩み続ける。
それが「ハイブリッドの世界」と呼ぶものになります。


■魂を求め現実を変えようとすると魂を失う

ですから、Aさんにまず踏みとどまって頂くのがアドバイスとなる、一線のようなものがやはり出てきます。

慎吾さん存在に感謝べきこととは、「自分から愛する気持ち」与えてくれたことだと言いました。
事実、Aさんにとって本当に大切だったものとは、その「自分から愛する気持ち」だったわけです。

しかしそこに心の罠が控えています。
そのような大切な「自分から愛する気持ち」を与えてくれた、そんな「相手の人物」そのものが欲しくなってくる。

その時、「自分から愛する気持ち」が、失われるんです。「自分から」が消え、相手ありきの「依存」になってしまう。気づくと、自分から愛せなくなっている。
に現れるのは、もう「自分から愛する気持ち」ではなく「所有欲」なんですね。これはフラストレーションを引き起こす感情です。大切な「自分から愛する気持ち」失われフラストレーションだけが心をおおい、進む道を見失います。

まずはこの、「魂の世界」「現実の世界」を、片方を取り他方を潰してしまうことのない、しっかりとその2つの世界を峻別し、守り続ける姿勢を、まず知って頂きたいと思います。

慎吾さんとの関係はまず、魂の「自分から愛する気持ち」のためにあるものと考えるのが良いと思います。
それ以上の「関係」を持とうと考えることは、魂の世界ではなく、現実の世界で考えなければならない問題になります。

「現実問題」については、まずその姿勢に心を安定させるのが優先であり、あまり性急にものごとを変えようとしてしまわないのがいいと思います。
そして多少は落ち着いてから、じっくり「現実」どうするのがいいか、考えていけばいいと思います。まあ慎吾さんが言ったとの「ネット限定」というのが、暫定ながら維持して問題ない気がしますが。まあそれは追々。


■「2つの世界」を知る教材

実際、そんな風に「魂の世界」「現実の世界」があるというのを、まず心に受けとめることを最初の実践として頂くのが良いかと思います。

幾つか「教材」になるものがあります。
まず僕の出版予定心理学本の原稿としては、以下など読まれましたかな。
『理論編上巻』 4章 「愛」と「真実」の混乱と喪失-1 -魂が抱いた愛への願いと憎しみ-
『理論編下巻』 終章 人生の答え-3 -人間の真実・「神の国」から「放たれた野」へ-

また、「あくまで心の2つの別世界とする」というテーマにうってつけの映画として、クリント・イーストウッドメリル・ストリープ主演の『マディソン郡の橋』など鑑賞をお勧めです。
まあそこでは「現実の関係」もかなり進めちゃってますが(^^;)、決して「味気ない家族生活を捨てる」という話ではない面をぜひ見て頂ければと。その上で、心の中に守るものがあることで、心と人生が豊かになるという姿を、如実に示しています。


ということで、まずは「今のままでいい」という心の落ち着きを見出して頂くのが最初。

でその後は、より現実生活寄り心の成長への具体的取り組みの検討ですね。慎吾さんへの対応の今後もあるでしょうし、対人関係一般仕事をするとか、色々検討材料が出てきます。

このあとこのご相談者からは、さらに詳しい生育歴などもお聞きし、多少踏み込んだアドバイスも続けたかと思いますが、とにかくこの最初のアドバイスで、もう当面の悩みは消えてしまったような様子が印象的であったのが、記憶に残っています。

このアドバイスメールへの返信は、次のような言葉からつづられていました。
「これからどういう心持ちでいれば良いかわからなくなってしまった」という、最初のご相談状況から一変した様子が、とても印象的でした^^。

とても天気が良く気持ちいい風が吹いています。
心もとても穏やかで、新鮮な気持ちです。

・・(略)・・


(8)魂の世界 |   コメント(0)
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