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島野隆のブログへようこそ!

このブログは、
心の健康人生の輝きを最大限に伸ばすための新しい心理学
「ハイブリッド人生心理学」を分かりやすい言葉で語るブログです。

ハイブリッド心理学があなたを変えるのではありません。
変化への力は、あなたの心の底にある「命」が持っています。
ハイブリッド心理学は、その力を解き放つための導きです。
本当の心の治癒と成長に向かって!
 
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病んだ心から健康な心への道-5
「青の水」

「受け身意識の闇の川」に落ち、「赤の水」の中で心をいくら力ませてもうまくいかないと、そこに「青の水」が流れてきます。

「青の水」は、「嘆き」の水です。
そこで人の心はブルーに染まり、嘆きにおおわれ、ナイマス思考におおわれます。

何でこんなことになるんだ。何でこんな辛い気持ちにならなければならないのか。
もう嫌だ。全て嫌だ。自分なんて。他人なんて。人生なんて。
わあああああああー
、と^^;


「心のハウリング」

これは「心のハウリング」が起きてしまっているものでもあります。


「ハウリング」とは、マイクをスピーカーに近づけると起きることです。スピーカーのちょっとした雑音をマイクが拾って、それをスピーカーで増幅した音をマイクが拾って、さらにそれをスピーカーで増幅した音をマイクが拾って・・と雪だるま式に膨張して、「ピイーーーッ!」と耳をつんざく音がする、というあれです。

それと同じことが、でも簡単に起きます。
もちろん、「見られて愛される」という願望の「赤の水」の中で、「心」人に見せるための作品のように感じる意識の先にです。

良くできていない作品の(^^;)自分の心にじっと見入って、「こんな心では駄目だ」と考えると、そのマイナス思考が心に落ち込みのマイナスの感情を流します。そしてそのマイナスの感情を駄目だと考えると、心にマイナスの感情を流し、そのマイナスの感情を・・

そうして、「こんな自分の心なんて駄目だーーーー!」という、絶叫状態になってしまうわけです。


「ハウリング」が起きたら、マイクをスピーカーから離すことです。すると静かになります。

「心のハウリング」が起きたら、目をいったん「自分の心」から離すことです。
「自分の心」から目を離しても、心は動いています。それでいいのです。

そして、「赤の水」の中で「心の力み」を加えようとしていた自分から、内面はありのままに流し、外面はプラスの行動法をする、「感情と行動の分離」の自分へと抜け出すのがいいでしょう。


「悲嘆衝動」

さらに、「青の水」には実は、「心のハウリング」を起こさなくても自分から「嘆き」へとどんどん向かっていってしまう面があります。

心がブルーに染まるのですが、なぜかそれが逆に気持ちが良くなってきてしまう面があるのです。
「こんな自分なんて」という嘆きが、甘い味のものになってくるのです。


なぜかと言うと、「嘆き」が、「愛を求める感情」として働くことによってです。
愛を求め、愛を思い浮かべる甘い衝動によって、嘆き続けるのです。

これは草原で親にはぐれたヒナの様子にも示されます。
怖くて、心細くて、ただじっとうずくまって、親がきてくれるのを思いうかべて、鳴き続けます。なんでこんなことになったのだろう。いつ親が来て暖かく自分を包んでくれるのだろう、という嘆きを、声をからして鳴く声に乗せながら。

こうした「甘い嘆き」の感情を、「悲嘆衝動」と呼んでいます。

私も10代の頃だったか、「自分なんて!」という実に甘い感情ひたっていたのを記憶しています^^;


「魔法の悪感情」

人間の場合、こうした「悲嘆衝動」が、「嘆けば親が助けに来てくれる」という意味がぼんやりと薄れたまま、「嘆けば助けが来る」ことを期待することが体に染みついた、嘆きの衝動として機能するようになったようです。

嘆けば、それは変わってくれる、とでもいうように。
怒れば、嫌なものがはじけて消え去る、とでもいうように。
怖がれば、守られる、とでもいうように。

こうした、頭でそう考えているというより体に染み込んだ感覚のような形で、嘆けば救われるとでもいうような期待が作用しているらしい悪感情を、「魔法の悪感情」と呼んでいます。


そうして、自分から嘆きと怒りと恐怖の感情に火をくべ続ける、人間の姿があります。

もちろん、 どう嘆いても、それは変わってはくれません。
どう怒っても、嫌なものは消え去ってはくれません。
どう怖がっても守られはしません。
自分から動かない限り。

そうして自ら火をくべ続ける嘆き怒り恐怖というマイナス感情に、今度はさらに「こんなマイナス感情では駄目だ」というマイナス思考を向けると・・。
もう何がなんだか分からない、悪感情の爆弾状態ですね^^;


「青の水」からの抜け出し

甘~い(^^;)「悲嘆衝動」も、嘆けば救われると体が思考しているかのような「魔法の悪感情」も、「受け身意識の闇の川」の中で起きる感情であることを、ご理解下さい。

つまり、そうした嘆き怒り恐怖思考感情を、どうこう直そうとするのが重要なのでは、ないのです。
そうではなく、「受け身意識の闇の川」から、抜け出せばいいんです。
「青の水」の上に抜け出て、空気を吸えばいいんです。


そうすれば、「悲嘆衝動」「魔法の悪感情」も、自ずと消え去ります。

それはつまり、じっとしゃがみ込んで鳴き続けているヒナであることをやめ、自分の足で立って、歩き始めることです。
もう鳴いているだけでは、お腹もすく喉もかわく。もう待っているのは野垂れ死にしか・・。そう自覚した動物の子供が、実際にそうして歩き始めるように。

するとそこには、闇の川の中で映されたさまざまな「人の目」の幻想も消え、「まっさらな現実」の空気と大地が、広がっているでしょう。
そこからの歩き方は、『プラス思考』『人生を豊かにする思考法行動法と価値観』カテゴリーで解説しているものになります^^。


「未熟」「心を病む」というスタートラインから歩んだ時の、その闇の川の中で映される「人の目」とは、こんなものになるのが典型的です。

それは、子供の頃に心の底に染みた、内心の「ずる」を責めるかのような家族の目のイメージ・・。
実際にそこには何かの嘘が含まれていたのかも知れない・・そう心に一瞬現れる自分自身への懸念
しかしそれはすぐに、嘘のない苦しみによって流し隠されます。自分は本当にこんなに苦しいのに!、と。
そして理解し得る可能性の全くないような、人々の冷淡な心のイメージが頭の中で自分を取り囲むのです。

それがどんなに淀んだ、おどろおどろしい動揺イメージであろうと、同じです。

「人の目」の中で受け身意識で生きることをやめ、自分の足で歩く幼獣になることを選んだ時、それらは消え去るのです^^。

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(11)心の闇との決別 |   コメント(0)
「拒絶は落ち度ではない」
明日から月曜まで帰省などで、ブログもお休みいたしますが、その前に『病んだ心から・・-6』までと思いましたが、言葉を練るのに時間がかかりそうなため、『今日の格言』など一つ^^。


「拒絶は落ち度ではない」。

これは認知療法のベストセラー、デビッド・バーンズ『いやな気分よさようなら』からの言葉です。

私が社会人になって、自分の中にまだ大分残された病んだ心に取り組むため買って読んだ数少ない本の一つで、その中で、私の心に大きく役に立った印象の残る文章の一つです。

抜粋引用してご紹介しましょう。


 人から受ける最大の痛み拒絶です。これは恐怖の原因にもなります。
 拒絶にはいくつかの形があります。あなたがある人に恋愛感情を抱いていたとします。恐らく、あなたの外見人種宗教個性的な特徴が問題になります。または、背が高すぎたり、低すぎたり、太すぎたり、やせすぎたり、歳をとりすぎていたり、若すぎたり、利発すぎたり、愚鈍すぎたり、積極的すぎたり、受け身すぎたり、等々のことでしょう。あなたが、相手の親密につき合いたい理想のイメージに合わなければ、その誘いははねつけられ、冷たくあしらわれます。
 これはあなたの落ち度になりますか。明らかに違います。その人は主観的な好みと趣味のために、あなたを受け入れなかったのです。チェリーパイよりアップルパイの方が好きというのと同じです。これはチェリーパイはもとから好かれないということでしょうか。ましてや恋愛感情というのは、ほとんど無限と言えるほど多様なものです。


これは、「愛されない」ことを、「自分が悪いのか」といった「善悪」の思考でとらえることの誤りですね。


これは次に予定の『病んだ心から・・-6』でとりあげる「黄色の水」つまり「善悪」の水の話に関係します。

望んだ通りに「愛されない」ことを、「誰が悪いのか」といった「善悪」の思考で考え始めた時、人は「受け身意識の闇の川」から抜け出すことを考えようもない、その川の住民と化してしまいます。

「愛」を、「善悪」を超えた目で見る思考が、その抜け出しのために重要になってきます。
まあハイブリッド心理学最もキモになるあたりの話でもあります。これからじっくりと書いていきますので^^。


なおこの後バーンズは、人間性に問題があって拒絶されたと思われるケース」への考え方心得など書いていますが、今読み返すとちょっと文章の切れが悪い印象を感じます。

それはその本があくまで認知療法の本ということで、「気分を良くする」ことに主眼を置いているためではないかと。


ハイブリッド心理学のスタンス違います
もし人間性に問題があって嫌われるような出来事があったのなら、どのように自分に人間性を損なったものがあったのかを、しっかりと見つめ、ありのままに、苦しみ、もがくことです。その時こそ、私たちの人間性は浄化へと向かい始めるのです。

全ての命を愛することのできる、安定した心へと向かってです。
これはこのブログで一通り書いていきたい、ゴールの場所になってきますね^^。

今日の格言^^; |   コメント(0)
  
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