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島野隆のブログへようこそ!

このブログは、
心の健康人生の輝きを最大限に伸ばすための新しい心理学
「ハイブリッド人生心理学」を分かりやすい言葉で語るブログです。

ハイブリッド心理学があなたを変えるのではありません。
変化への力は、あなたの心の底にある「命」が持っています。
ハイブリッド心理学は、その力を解き放つための導きです。
本当の心の治癒と成長に向かって!
 
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「怒り」を捨てる-1
「怒り」の有害性を理解すること、そして「怒りを捨てる」ことが、ハイブリッド心理学の実践のスタートからゴールまでに一貫する、とても大きな実践になります。


私自身の心の治癒成長の歩みを振り返っても、「怒りの克服」が課題であることを知ったことが、私の人生が回復への歩みへと転じた、大きな節目だったように感じます。
それは大学院の頃のことで、『論理療法』からの学びだったと記憶しています。

それ以前においては、自伝小説『悲しみの彼方への旅』で書いたような、精神分析(有名なフロイトではなくカレン・ホーナイのもの)一本槍でした。
それは結局のところ、自己理解を進めることによって促される、病んだ心の自然崩壊だけが頼りという、とても危ない進め方(^^;)であり、本に描写した通り、ちょっとヤバイ状態(^^;)になってしまったわけです。それでも生来の科学的思考の資質や、偶然の救いにより、何とか危機を脱したわけです。


そしてそこから、大学院、そして長い社会人生活へと、ゆっくりとした治癒と成長の歩みが続くことになりました。ま当時からハイブリッド心理学があったら、もっと違った流れになれたでしょうけどね^^。
まあとにかく、そうして今までの心理学や心理療法に足りなかったもの、そして精神世界論と心理学のへただりを埋める、新しい総合的な心理学を作るのが後の宿命になるような前半生の節目へと歩んでいったわけです。

そして私の心の底から「怒り」の根っことも言えるものが完全に取り去られたのが、1997年のことでした。そこから私の心は、グングンと治癒と成長への歩みを開始しました。
そうして2002年の春、「ゼロ線の通過」「人生の見出し」など決定的な人生の転機が起こり、執筆活動に転じた次第です。


ちょっと私自身の歩みの紹介話が長くなりましたね^^。
そんな風に、「怒りを捨てる」ことが、人生の大きな転機になるものです^^。

この後の記事で、
・怒りの有害性
・怒りを捨てるための3つの実践

 1)思考法
 2)行動法
 3)価値観
についてそれぞれ簡単に説明していきます^^。

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(11)心の闇との決別 |   コメント(0)
「万人に愛される」ことへの願い・・
さて、メール相談やら身の回りの資料やら整理しながら、「書きたい・・」という衝動(^^;)が今日浮かんだのは、「愛」についてです。
まあ目にする人の心のさまざまな動きが、結局は「愛」をめぐっていることに思いをはせる心境になった次第ということで。


ということで、これは『取り組み実践の全体』で言いますと、(6)自己分析による洞察あたりの話になってきます。
自己分析による洞察の実践方法については、そのカテゴリーで説明していきますが、どんな内容で自己理解するのが良いかの、人間の心の深い仕組みについては、大きなテーマごとにカテゴリーを設けて書いて行きたいと思います。


ということで、「愛」についての最初の話。
「万人に愛されることへの願い」というものについてです。

これは『「命」の生涯』ですでに触れました。「命」は、「全ての人に愛されること」と、「本当に好きなただ一人の相手と愛し愛されること」を望んで、この世に生まれ出ると。
そして、自らの全てを尽くして、その「望み」に向かう中で、望みがどう叶えられたかという結果よりも、いかに自分の全てを尽くせたかの充実によって、やがてその「望み」を卒業していくような形で、もう何も貪欲に求めることなく満たされている、心の豊かさへと成熟していく、と。


一方、「万人に愛される」ことへの願望心の表面に表れている状態とは、ほぼ必然的にその願いが挫かれている状態であり(まあそんな完璧な人間はいませんので)、それはしばしば心を病む姿として、人の目に映ることになります。

新聞のスクラップで手元に残してある、青少年読書コンクールの群馬県代表作品があります。そこにこんな言葉があります。
中学3年女子。その読書をしたのは、ちょうど友達からの悪口をきっかけに心のバランスを崩した時だったと。
「私は必要以上に嫌われるのが怖かった。万人にいい顔をしていなくてはいけないという妙な義務感がいつだって私を苦しめた」

とくに神経症をわずらっているわけでもない、一見ごく普通の女子中学生の言葉です。
これが、現代を生きる今の子供の心なのだ・・と読んだ時はしみじみと感慨を感じたものです。


読書感想文は、その本の読書をきっかけに起きた心境の変化を、終わりのほうでこうつづっています。
「たとえ、地球のみんなに認められなくても、私の居場所はもうこんなにもあるのだから、何も恐れることはないのだ。・・(略)・・果南のように、自分の欲望に正直に。透子のように、周りに流されず。それが今の私の生き方の基本二原則だ。・・(略)・・」


さて、そのように「万人に愛される」ことへの願望が心を苦しめた時、人はまずその願望を、現実的じゃない、不合理だと、なだめすかして、その願望を捨て去ることが正しいという方向で、向き合おうとするかも知れません。

ハイブリッド心理学の示す方向性は、違います。
問題は、「万人に愛される」ことへの願いそのものではなく、どのようにして人に愛されるかについて、人の心の中にある分かれ道が、問題なのです。


その分かれ道とはまさに、『心の闇との『決別』とは-2』でサマリーしておいたものに、他なりません。
つまり、自ら生み出すことなく、受け身に与えられたものによって、万人に愛されることを望み、その空想を基準に、現実に駄目出しをし始め、怒りの中で求め始めた時、人の心は病むのです。

そうした心の闇との決別の先に、「万人に愛される」ことへの願いを捨てる必要もなく、私たちはその答えを見出すのです。
一言でそれを言っておきますと、「自ら生み出していく」という「建設」の行動様式で生きた先に育まれていく、「魂の成長」です。
詳しくはまたそのカテゴリーの記事で書いていきます。


まずは心の闇との決別を、じっくり学んで頂ければ^^。

愛について |   コメント(0)
「怒り」を捨てる-2
「怒り」の有害性

「怒り」がなぜ有害な感情なのか。

単純です。生理学的に、体内に有害な毒を回す感情だからです。
「怒り」がどう正しいかなんていう、心の問題より先にです。


動物行動学から言えるのは、「怒り」とはもともと、自分より強いかもしくは同等の敵と戦って、怪我をするのを前提として、それでも生き延びるような身体状態になるよう、脳から全身に下される信号として生まれたものです。
全身の血管が収縮し、血が脳に集められ、胃腸などの代謝機能は停止され、痛覚が麻痺します。

その結果、「窮鼠(きゅうそ)猫をかむ」ということわざの通り、時に自分よりも強い敵を退散させるようなエネルギーを生み出すこともあります。
もちろん自分の心身健康を損う、「捨て身の強さ」の代償としてです。


人が「心を病む」ということの根底には、必ず、「怒る」ことが「正しい」という観念があります。
心身に毒を回す「怒り」という感情が、「正しい」という観念と結びついてしまい、抜け出せなくなってしまうのです。


「怒り」が身体にどのように悪影響を及ぼすかについて、印象的な記憶があります。
メール相談を続けいてる方の中でも、「怒り」の洪水の中で翻弄され続けた、最も深刻な事例にもなった女性は、皮膚の疾患に悩んでいました。
私はその数年前、似たような女性にプライベートで会ったことがあるのを思い出しました。当時私は交際相手探しをしており、互いが心理学に関心あるということで会うことになったのですが、その女性は最初、皮膚の炎症が広がってしまったので後日にしたいと言ってきたのです。そして後日会い、いろいろ話をする中で、その女性が他人全般への怒りと憎しみの中で生きているらしいことを知りました。

まるで判で押したように、「怒り」は人の肌に疾患として表れるようです。
「怒り」のストレス胃潰瘍などの疾患の原因になることは良く知られています。最近ではさらに、ガンを引き起こす原因も、やはり「怒り」などのストレスが関係していると伝えられるようになっています。


では「怒り」は心にはどのような影響を及ぼすのか。
先の『「万人に愛される」ことへの願い・・』でも書いた通りです。

それは、「愛」を「怒り」によって求めるようになるという、心の闇です。その「怒り」によって、自ら、求めているはずの「愛」を、破壊するようになるのです。
そしてそこから抜け出せなくなるのです。怒りが「正しいはずだ」という観念と結びつくことによってです。


ここには双方向の流れがあると言えそうです。
「愛」を「怒り」によって求めるようになった時、人の心は病みます。
一方で、人の心が病んだ時、その人は強制的に、「愛」を「怒り」によって求めることへと、駆られます。


ですから、健康な心の領域においては、自ら怒りを捨てて行くための実践がまずとても大切になります。
一方すでに病んだ心に対しては、深く優しく解きほぐす実践が大切になります。怒りを根底から取り除くためにです。


まずは、健康な心の領域において実践する、自ら怒りを捨てて行くための実践を説明します。

(11)心の闇との決別 |   コメント(0)
  
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