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島野隆のブログへようこそ!

このブログは、
心の健康人生の輝きを最大限に伸ばすための新しい心理学
「ハイブリッド人生心理学」を分かりやすい言葉で語るブログです。

ハイブリッド心理学があなたを変えるのではありません。
変化への力は、あなたの心の底にある「命」が持っています。
ハイブリッド心理学は、その力を解き放つための導きです。
本当の心の治癒と成長に向かって!
 
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ちょっとびっくり1位・・
昨日夜見た時3位になっており、えっもうここ!と少しドキっとしましたが、今日はもう1位ですね♪

・・ですがいろいろ見たところ、ブログ村ポイント1クリックで10ポイントとのことで、『心理カウンセリング』はもともとポイントの母数がかなり小さい方のカテゴリーのようですね^^ゞ


ま何はさておき、ランキング上位に表示されることで、ブログ村ランキング表からのご訪問者も増えるかと思いますので、有難い次第です。

今後もっと上位のカテゴリーや、他のカテゴリーにまたがっても上位に出るよう、頑張ってタメになる言葉をつづっていこうかと思いますので^^。
他のカテゴリーとしては、「人生哲学」「生き方」あたりかなーと思っていますが、その辺もどうもあまりポイント母数が大きくなさそう・・
「スピリチュアル」とかはポイント数が大きめの人気カテゴリーのようですが、今すぐにそこにおじゃまするのは無理があるかと・・^^; もう少し「魂の成長」についての記事を増やしたら入れてもいいかもですね。

まともかく頑張って書いていきますので、今後とも1日1クリックぜひともよろしくお願い致しますーm(_ _)m

目標は、5000ポイントくらい!(←勝手な独断の数字^^;)

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ブログのメンテその他 |   コメント(0)
「戦わなければ、敵もいない」
さて今日も書いていこうかと!他にやることないので・・^^ゞ

・・と暇な訳なのではなく、今はとにかくこのブログを書いて、より多くの方にハイブリッド心理学をご紹介していけるためのテキストを用意するのが、ここまあ2、3か月私の最優先の仕事と心得ております^^。

話はさらに、ハイブリッド心理学の核心部分に踏み込みたいと思っています。『心の闇との決別』という、他の心理学や精神世界論にもなさそうな話を始めたいなと。
まずは『怒りを捨てる』という話からかなーと。


一方今日は月曜で、私もこの土日今シーズン初めての合宿OB参加で、ここ最近日帰り手短スキーに慣れた身にはかなりがっしりと滑り込み、帰ってきたらちょっとハイな気分を鎮めるためのお酒も多めに・・ときた翌日には、会社員時代によく悩んだ、けだるい月曜の感覚を味わっている風情です。

記事もすぐにはまとまらない一方、メール相談のアドバイスメール我ながら気にいった言葉を書きましたので、ご紹介しようかと。
『今日の格言』というカテゴリーを設け、こうしたつれづれに浮かんだ言葉など今後とも書いていこうかと思います。
カテゴリーをさっき一度『今日の名言』と思わず手が打っていたのですが、これはやめといて^^;


さて前置きが長くなりましたが、今日の名言もとい(^^;)格言。

「戦わなければ、敵もいない」。

これはメール相談で、出社拒否衝動と格闘している最中をつづってこられたご相談者の、多分まあ「何もかも嫌」的な感情の先で出てきたのであろう次の言葉へのコメントとして書いたものです。
>一体私は何と戦っているんでしょうか?
と。


まあ饒舌な解説は不要でしょう。
私たちは、嫌な相手、悪い相手がいて、戦わなければならないと、心の表面では感じます。
それは、必ずしも事実ではありません。戦おうとする気持ちを捨て、まっさらな心の目で世界を見た時、そこには敵の姿もない・・。そうした心の動きというものがあります。

これが当てはまるのは、まさに「自分の心」についてでもあります。

これも説明は不要でしょう。
自分のこの心をどうにかしなければ・・と考えるかも知れません。その目で自分の心と戦おうとするのをやめた時、そこにも、敵はいなくなるのです。
自分の心と戦わないことです。


先週は『一歩一歩の向上思考』について書きました。そこでは書きそびれましたが、そうした具体的な思考法「これから」を考える時は、もう「心」について考えるのはやめるという姿勢が大切です。
それは自分でじたばた考えるものではなく、「未知への成長」に任せるのが良いことです。

「けだるい月曜」に際しては、計算高く行くのがお勧めです。休める状況があれば休んじゃえー♪というのもアリでしょうし、駄目なら無理に「やる気」など問わず、ゾンビのような気分で(^^;)惰性で仕事を始めればいいのです。
そしてこの1週間にすべき仕事を把握することから始めるのがいいでしょう。そうしているうちに、仕事気分のエンジンも除々にかかり始めるでしょう。

まずはそうやって、だらだらと(^^;)「活動と休息」の一日のリズムを回復させることから、始めましょー(^^)/

今日の格言^^; |   コメント(0)
心の闇との『決別』とは-1
これからハイブリッド心理学より本格的なお話をしたいと思いますが、『決別』という特別なものについてのお話も、ここで始めたいと思います。

『取り組み実践の全体』に、ハイブリッド心理学での「心へのほどこし」もしくは「実践項目」全体を絵にしています。
その中で、他の心理学や精神世界論などにもあまり言われていない、ハイブリッド心理学独特の、したがって最も重要な項目を、絵の上の方に入れています。
(10)未知の心への変化の理解
(11)心の闇との決別

(10)実践項目そのものというより、さまざまな実践項目を通して心はどう変化していくかという、流れの理解の話になりますね。
これは『(10)心の成長と治癒過程の理解』カテゴリーで説明中です。

ですから、実践項目としてハイブリッド心理学にまさに特有の、極めて重要なものと位置づけられるのが、まさに(11)『決別』という話になります。


『決別』とは何か。自らの心の中にあった、闇の根源とも言えるものとの、決別とは。
ちょっと抽象的で分かりにくい話かと思いますが、私自身として整理してみました。


「治癒」と「成長」

『取り組み実践の全体』の図で左右に描いているように、まず大きな2つの側面があります。

プラス思考の習得などの前進による、「成長」。これは健康な部分がさらに伸びることです。
癒しや、膿を流すカタルシスなどの前進による、「治癒」。これは病んだ部分が消えていくことです。


この2つの側面は、病気にかかった草木の姿でイメージできると思います。

病気にかかって茶色に変色してしまった葉っぱが、やがて緑を回復します。これが「治癒」
新しい枝が伸び、新しい葉ができて、が咲く。これが「成長」

このようにある「治癒」と「成長」は、根本的には「命」が生み出すものです。


『実践』・『選択』

私たちは、そのように根本的には「命」が生み出すものである「治癒」と「成長」を促すような、ほどこしをすることができます。

草木にを与えたり、栄養を与えたり、外気温度を調整するなど。
これが『実践』であり、私たちが意識的努力で行うものです。


『実践』が直接「治癒」「成長」を作り出すのではありません。「命」が作り出します。
『実践』で行うのは、命が治癒と成長を作り出すのを邪魔したり蓋をしたりするのをやめ、命の力を解き放ち、さらに促すための支えを、するわけです。


『実践』とは、『選択』だとも言っています。「破壊の行動様式」ではなく、「建設の行動様式」を『選択』する。「否定形の思考」ではなく「肯定形の思考」を『選択』する。


『選択』と『決別』

『決別』という言葉を、そうした『選択』の中でも、とくに深い意味を持っていることがらについて、使っています。

『決別』とは、そうしたさまざま『選択』を、さらに心の根底で決定づけるためのものになります。


心の根底で、こんな姿勢を持っていた。だから結局「破壊の行動様式」「否定形の思考」ばかりを「選択」してしまっていた。
そうした心の根底の姿勢を、根本的に変える
そうした心の決定的な方向転換に、『決別』という言葉を使っています。


『決別』

なぜ『決別』という言葉を使うのか。それは、私たちの心がまずそこから生まれた何かへの、別れを告げることだからです。

そして、その『決別』は、私たちが頭でそれがどう正しいと考えるかを越えて、「命」そのものに組み込まれ、定められた「転換」ではないかと考えています。

そのように、私たち自身の「命」に組み込まれ、定められている大きな「転換」に、私たち自身が耳をすませ、それに気づきそれが私たち自身に求めている通りに、その大きな「転換」を、私たち自身の「意志」によって「選択」する。
そうしたものに、ハイブリッド心理学では『決別』という特別な表現を使っています。


ですからそれは、私たち人間が体験する中でも、最も深い情緒を伴う、人生の大きな一歩になるのです。

それは、自分の中にあるさまざまな喜び悲しみ強さ弱さ、そして真実の全てを、同時に見据えた上で成す、新しい自分への旅立ちに、なるのです。
これはさまざまな文学の中で表現されてきた、人間の心の主題とも言えるでしょう。


「命」の力の蓋が開く時

そうした『決別』によって心に起きることとは、私たちの心に「成長」と「治癒」を生み出す「命」の力の、まさに蓋が開くことだと私は感じています。

『心のビンの蓋を開ける』で説明したように、かたくしまった心のビンの蓋を、四方八方から少しづつずらすことを実践していく先に、ある時に、心の蓋がパカっと開くのです。
そしてそこから、「命」のエネルギーが、私たちの心に、ほとばしり出てくるのです。


それは実際のところ、思考感情としてはどんな大転換なのか。
そのサマリ-を、次の記事で書いておきます^^。午後所用で都内に出かけるので、また明日かなと。

(11)心の闇との決別 |   コメント(0)
心の闇との『決別』とは-2
心の蓋が開き、人生を生きるための「命」のエネルギーが解き放たれるような、私たち自身の心の闇との「決別」について、ここでは大きな4つの側面サマリーしておきたいと思います。

2つの大きなテーマ領域で、それぞれ2つ大きな転換があります。つごう4つの側面です。


「心の使い方」の大転換

一つの大きなテーマ領域とは、基本的な「心の使い方」についてです。

そこでの一つの大きな転換は、「受け身から自己能動へ」もしくは「心の依存から心の自立へ」いう転換です。
これは「命」の摂理に従うものとして、と言えるでしょう。

もう一つの大きな転換は、「空想」そして「自意識」そのものを、捨てるという転換です。
それこそが、心の闇につながる落とし穴だったものとしてです。


「感情のあり方」の大転換

もう一つの大きなテーマ領域とは、「感情のあり方」についてです。

そこでの一つの大きな転換は、「怒り」を捨てることです。

「怒り」とは、敵と戦って怪我をしても生き延びるように、心身の機能を自ら低下させる、脳内の毒だからです。それがストレスを始め、心の問題の全ての根源なのです。
「怒りの放棄」は、ごく実践的な思考法から、最後には心の根底から「否定への衝動」を捨て去るところまで、ハイブリッド心理学の実践の大きなテーマになるものです。


怒りを心の根底から捨てる先に、私たちは心の闇から人生の輝きへと転換する、最大の転換のテーマを知ることになります。
それは「愛」における転換です。

ここではそれを手短に、こう言っておきましょう。
それは、「既知の愛」に別れを告げ、「未知の愛」に旅立つ転換なのだ、と。

それは別の表現で言えば、「嘘と結びつく愛」に別れを告げ、「真実に近づく愛」に旅立つ転換だと言えます。
そのために私たちは、「愛される愛」「自ら愛する愛」の違い、そして前者の中にある闇を、深く、詳しく学んでいくことがとても大切になります。
その先に、心の闇から人生の輝きへと転換する大きな扉を、開けることができるでしょう。


「スパイラル」

こうした「決別の転換」とは、心のビンの蓋が開く瞬間だと言えます。そこから、「命」のエネルギーが「心」へと解き放たれる瞬間だと。

ですから、この「決別」それだけを頭に入れて努力するという姿勢はちょっと無理があり、あくまで、心のビンの蓋を四方八方からすこしづつすらしていく、日々の地道な実践の積み重ねが、とても大切です。

その先に、蓋が開きそうな時が、いつか訪れるはずです。
その時こそ、心に蓋をしていたものの正体をしっかりと見据え、それを一気に取り去るのです。

それは一度で蓋が全開に開くようなものではなく、やはり、少しづつ、蓋が開く量が大きくなり、その都度、心に解き放たれる命の力の流れも、より力強いものになっていきます。
そしてその新しい自分で、再び、心のビンの蓋を四方八方から少ししづつすらしていく、日々の地道な実践の積み重ねが、始まるのです。


こうしたハイブリッド心理学の実践の道のりを、よく「スパイラル状」だと説明しています。「スパイラル」とは、「螺旋階段」のことです。

何度でも似たような、心の動揺や悩みを体験するかも知れません。しかしその都度、もう自分が以前の自分とは違う形で、その動揺や悩みに向き合っていることを、次第に自覚できるようになります。
その先に、やがて自分がもう明らかに、前の自分とは違うところにきていることを、知ることになるでしょう。

これをしばしば、「目に見えるものは変わらないまま、まず足元がしっかりしてくる」とも表現しています。


そうして、生涯終わることのない成長が、続くのです^^。


なお、このように歩む先にある自己の変化を、最も大きな視点から見た時、それは『魂の成長』というテーマで捉えられるものになってきます。
これはあと少し実践項目をざっと説明したあとで、説明を始めましょう。


まずは基本的な実践の一つ一つ、そして「決別」のそれぞれの側面について、引き続き説明をしていきます^^。

(11)心の闇との決別 |   コメント(0)
「怒り」を捨てる-1
「怒り」の有害性を理解すること、そして「怒りを捨てる」ことが、ハイブリッド心理学の実践のスタートからゴールまでに一貫する、とても大きな実践になります。


私自身の心の治癒成長の歩みを振り返っても、「怒りの克服」が課題であることを知ったことが、私の人生が回復への歩みへと転じた、大きな節目だったように感じます。
それは大学院の頃のことで、『論理療法』からの学びだったと記憶しています。

それ以前においては、自伝小説『悲しみの彼方への旅』で書いたような、精神分析(有名なフロイトではなくカレン・ホーナイのもの)一本槍でした。
それは結局のところ、自己理解を進めることによって促される、病んだ心の自然崩壊だけが頼りという、とても危ない進め方(^^;)であり、本に描写した通り、ちょっとヤバイ状態(^^;)になってしまったわけです。それでも生来の科学的思考の資質や、偶然の救いにより、何とか危機を脱したわけです。


そしてそこから、大学院、そして長い社会人生活へと、ゆっくりとした治癒と成長の歩みが続くことになりました。ま当時からハイブリッド心理学があったら、もっと違った流れになれたでしょうけどね^^。
まあとにかく、そうして今までの心理学や心理療法に足りなかったもの、そして精神世界論と心理学のへただりを埋める、新しい総合的な心理学を作るのが後の宿命になるような前半生の節目へと歩んでいったわけです。

そして私の心の底から「怒り」の根っことも言えるものが完全に取り去られたのが、1997年のことでした。そこから私の心は、グングンと治癒と成長への歩みを開始しました。
そうして2002年の春、「ゼロ線の通過」「人生の見出し」など決定的な人生の転機が起こり、執筆活動に転じた次第です。


ちょっと私自身の歩みの紹介話が長くなりましたね^^。
そんな風に、「怒りを捨てる」ことが、人生の大きな転機になるものです^^。

この後の記事で、
・怒りの有害性
・怒りを捨てるための3つの実践

 1)思考法
 2)行動法
 3)価値観
についてそれぞれ簡単に説明していきます^^。

(11)心の闇との決別 |   コメント(0)
「万人に愛される」ことへの願い・・
さて、メール相談やら身の回りの資料やら整理しながら、「書きたい・・」という衝動(^^;)が今日浮かんだのは、「愛」についてです。
まあ目にする人の心のさまざまな動きが、結局は「愛」をめぐっていることに思いをはせる心境になった次第ということで。


ということで、これは『取り組み実践の全体』で言いますと、(6)自己分析による洞察あたりの話になってきます。
自己分析による洞察の実践方法については、そのカテゴリーで説明していきますが、どんな内容で自己理解するのが良いかの、人間の心の深い仕組みについては、大きなテーマごとにカテゴリーを設けて書いて行きたいと思います。


ということで、「愛」についての最初の話。
「万人に愛されることへの願い」というものについてです。

これは『「命」の生涯』ですでに触れました。「命」は、「全ての人に愛されること」と、「本当に好きなただ一人の相手と愛し愛されること」を望んで、この世に生まれ出ると。
そして、自らの全てを尽くして、その「望み」に向かう中で、望みがどう叶えられたかという結果よりも、いかに自分の全てを尽くせたかの充実によって、やがてその「望み」を卒業していくような形で、もう何も貪欲に求めることなく満たされている、心の豊かさへと成熟していく、と。


一方、「万人に愛される」ことへの願望心の表面に表れている状態とは、ほぼ必然的にその願いが挫かれている状態であり(まあそんな完璧な人間はいませんので)、それはしばしば心を病む姿として、人の目に映ることになります。

新聞のスクラップで手元に残してある、青少年読書コンクールの群馬県代表作品があります。そこにこんな言葉があります。
中学3年女子。その読書をしたのは、ちょうど友達からの悪口をきっかけに心のバランスを崩した時だったと。
「私は必要以上に嫌われるのが怖かった。万人にいい顔をしていなくてはいけないという妙な義務感がいつだって私を苦しめた」

とくに神経症をわずらっているわけでもない、一見ごく普通の女子中学生の言葉です。
これが、現代を生きる今の子供の心なのだ・・と読んだ時はしみじみと感慨を感じたものです。


読書感想文は、その本の読書をきっかけに起きた心境の変化を、終わりのほうでこうつづっています。
「たとえ、地球のみんなに認められなくても、私の居場所はもうこんなにもあるのだから、何も恐れることはないのだ。・・(略)・・果南のように、自分の欲望に正直に。透子のように、周りに流されず。それが今の私の生き方の基本二原則だ。・・(略)・・」


さて、そのように「万人に愛される」ことへの願望が心を苦しめた時、人はまずその願望を、現実的じゃない、不合理だと、なだめすかして、その願望を捨て去ることが正しいという方向で、向き合おうとするかも知れません。

ハイブリッド心理学の示す方向性は、違います。
問題は、「万人に愛される」ことへの願いそのものではなく、どのようにして人に愛されるかについて、人の心の中にある分かれ道が、問題なのです。


その分かれ道とはまさに、『心の闇との『決別』とは-2』でサマリーしておいたものに、他なりません。
つまり、自ら生み出すことなく、受け身に与えられたものによって、万人に愛されることを望み、その空想を基準に、現実に駄目出しをし始め、怒りの中で求め始めた時、人の心は病むのです。

そうした心の闇との決別の先に、「万人に愛される」ことへの願いを捨てる必要もなく、私たちはその答えを見出すのです。
一言でそれを言っておきますと、「自ら生み出していく」という「建設」の行動様式で生きた先に育まれていく、「魂の成長」です。
詳しくはまたそのカテゴリーの記事で書いていきます。


まずは心の闇との決別を、じっくり学んで頂ければ^^。

愛について |   コメント(0)
「怒り」を捨てる-2
「怒り」の有害性

「怒り」がなぜ有害な感情なのか。

単純です。生理学的に、体内に有害な毒を回す感情だからです。
「怒り」がどう正しいかなんていう、心の問題より先にです。


動物行動学から言えるのは、「怒り」とはもともと、自分より強いかもしくは同等の敵と戦って、怪我をするのを前提として、それでも生き延びるような身体状態になるよう、脳から全身に下される信号として生まれたものです。
全身の血管が収縮し、血が脳に集められ、胃腸などの代謝機能は停止され、痛覚が麻痺します。

その結果、「窮鼠(きゅうそ)猫をかむ」ということわざの通り、時に自分よりも強い敵を退散させるようなエネルギーを生み出すこともあります。
もちろん自分の心身健康を損う、「捨て身の強さ」の代償としてです。


人が「心を病む」ということの根底には、必ず、「怒る」ことが「正しい」という観念があります。
心身に毒を回す「怒り」という感情が、「正しい」という観念と結びついてしまい、抜け出せなくなってしまうのです。


「怒り」が身体にどのように悪影響を及ぼすかについて、印象的な記憶があります。
メール相談を続けいてる方の中でも、「怒り」の洪水の中で翻弄され続けた、最も深刻な事例にもなった女性は、皮膚の疾患に悩んでいました。
私はその数年前、似たような女性にプライベートで会ったことがあるのを思い出しました。当時私は交際相手探しをしており、互いが心理学に関心あるということで会うことになったのですが、その女性は最初、皮膚の炎症が広がってしまったので後日にしたいと言ってきたのです。そして後日会い、いろいろ話をする中で、その女性が他人全般への怒りと憎しみの中で生きているらしいことを知りました。

まるで判で押したように、「怒り」は人の肌に疾患として表れるようです。
「怒り」のストレス胃潰瘍などの疾患の原因になることは良く知られています。最近ではさらに、ガンを引き起こす原因も、やはり「怒り」などのストレスが関係していると伝えられるようになっています。


では「怒り」は心にはどのような影響を及ぼすのか。
先の『「万人に愛される」ことへの願い・・』でも書いた通りです。

それは、「愛」を「怒り」によって求めるようになるという、心の闇です。その「怒り」によって、自ら、求めているはずの「愛」を、破壊するようになるのです。
そしてそこから抜け出せなくなるのです。怒りが「正しいはずだ」という観念と結びつくことによってです。


ここには双方向の流れがあると言えそうです。
「愛」を「怒り」によって求めるようになった時、人の心は病みます。
一方で、人の心が病んだ時、その人は強制的に、「愛」を「怒り」によって求めることへと、駆られます。


ですから、健康な心の領域においては、自ら怒りを捨てて行くための実践がまずとても大切になります。
一方すでに病んだ心に対しては、深く優しく解きほぐす実践が大切になります。怒りを根底から取り除くためにです。


まずは、健康な心の領域において実践する、自ら怒りを捨てて行くための実践を説明します。

(11)心の闇との決別 |   コメント(0)
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