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このブログは、
心の健康人生の輝きを最大限に伸ばすための新しい心理学
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ハイブリッド心理学があなたを変えるのではありません。
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ハイブリッド心理学は、その力を解き放つための導きです。
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カテゴリ: 愛について の記事一覧(作成順)

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「万人に愛される」ことへの願い・・
さて、メール相談やら身の回りの資料やら整理しながら、「書きたい・・」という衝動(^^;)が今日浮かんだのは、「愛」についてです。
まあ目にする人の心のさまざまな動きが、結局は「愛」をめぐっていることに思いをはせる心境になった次第ということで。


ということで、これは『取り組み実践の全体』で言いますと、(6)自己分析による洞察あたりの話になってきます。
自己分析による洞察の実践方法については、そのカテゴリーで説明していきますが、どんな内容で自己理解するのが良いかの、人間の心の深い仕組みについては、大きなテーマごとにカテゴリーを設けて書いて行きたいと思います。


ということで、「愛」についての最初の話。
「万人に愛されることへの願い」というものについてです。

これは『「命」の生涯』ですでに触れました。「命」は、「全ての人に愛されること」と、「本当に好きなただ一人の相手と愛し愛されること」を望んで、この世に生まれ出ると。
そして、自らの全てを尽くして、その「望み」に向かう中で、望みがどう叶えられたかという結果よりも、いかに自分の全てを尽くせたかの充実によって、やがてその「望み」を卒業していくような形で、もう何も貪欲に求めることなく満たされている、心の豊かさへと成熟していく、と。


一方、「万人に愛される」ことへの願望心の表面に表れている状態とは、ほぼ必然的にその願いが挫かれている状態であり(まあそんな完璧な人間はいませんので)、それはしばしば心を病む姿として、人の目に映ることになります。

新聞のスクラップで手元に残してある、青少年読書コンクールの群馬県代表作品があります。そこにこんな言葉があります。
中学3年女子。その読書をしたのは、ちょうど友達からの悪口をきっかけに心のバランスを崩した時だったと。
「私は必要以上に嫌われるのが怖かった。万人にいい顔をしていなくてはいけないという妙な義務感がいつだって私を苦しめた」

とくに神経症をわずらっているわけでもない、一見ごく普通の女子中学生の言葉です。
これが、現代を生きる今の子供の心なのだ・・と読んだ時はしみじみと感慨を感じたものです。


読書感想文は、その本の読書をきっかけに起きた心境の変化を、終わりのほうでこうつづっています。
「たとえ、地球のみんなに認められなくても、私の居場所はもうこんなにもあるのだから、何も恐れることはないのだ。・・(略)・・果南のように、自分の欲望に正直に。透子のように、周りに流されず。それが今の私の生き方の基本二原則だ。・・(略)・・」


さて、そのように「万人に愛される」ことへの願望が心を苦しめた時、人はまずその願望を、現実的じゃない、不合理だと、なだめすかして、その願望を捨て去ることが正しいという方向で、向き合おうとするかも知れません。

ハイブリッド心理学の示す方向性は、違います。
問題は、「万人に愛される」ことへの願いそのものではなく、どのようにして人に愛されるかについて、人の心の中にある分かれ道が、問題なのです。


その分かれ道とはまさに、『心の闇との『決別』とは-2』でサマリーしておいたものに、他なりません。
つまり、自ら生み出すことなく、受け身に与えられたものによって、万人に愛されることを望み、その空想を基準に、現実に駄目出しをし始め、怒りの中で求め始めた時、人の心は病むのです。

そうした心の闇との決別の先に、「万人に愛される」ことへの願いを捨てる必要もなく、私たちはその答えを見出すのです。
一言でそれを言っておきますと、「自ら生み出していく」という「建設」の行動様式で生きた先に育まれていく、「魂の成長」です。
詳しくはまたそのカテゴリーの記事で書いていきます。


まずは心の闇との決別を、じっくり学んで頂ければ^^。

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愛について |   コメント(0)
「誠実さを失わずに愛せる」とは
「誠実さを失わずに愛せる」とは

「原型」の話に含められるものですが、ここで単品もの(他の言葉なかったかな・・^^;)として先日のスティーブ・ジョブズの言葉の2つめに出てきた言葉を取り上げ、ちょっと解説をしようと思います。
カテゴリー『愛について』に入れておきましょう。

けっこう「原型」そのものの話になってきます。
そこにある課題は何か。そして解決はどこにあるのか。一通りざっと書いてみましょう。

「誠実さを失わずに愛せる」。
とはどういうことかです。


「嘘のない愛」「嘘のある愛」

まず「誠実」であるとは、「嘘がない」ということです。
つまり「誠実さを失わずに愛せる」とは、愛において嘘がないということです。

これは2つの側面で捉えることができます。
まずはを見ることで。愛に嘘があるとは、どういうことか。


一つは、受け身形のものです。愛されるために自分に嘘をつく必要があるというものです。
その根底には、「ありのままの自分」「本当の自分」では愛されないという、根源的な自己否定感情があるからです。

その時人は、「これは本当の自分ではない・・」という冷たい自己像の影を、心の片隅に抱えながら、その「愛」維持することになります。
いや、やがて自分に嘘をついて本当に愛することはできないことが、この「愛」破綻へとやがて追いやるのが必然の道に置かれたものとして。
これを自覚することは、その「愛の破綻」直視しどう向き合うかに、この人の人生を決するような分岐路が現れるようなものとして。


もう一つ能動形です。愛に嘘があるというのが、穴埋め腹いせとして愛するというものとしてあるものです。
本当に愛するものではなく、それが得られない穴埋め腹いせに、自分は何かを愛するという顔をする。
これは不誠実な愛になります。

たとえばこんな状況で、それは明るみに出ます。
本当に好きな相手が手に入らず、他の誰かを好きになる。それが穴埋め腹いせだったとしても、人は実際この後者の相手を自分は愛するのだと、愛しているのだと、感じるかも知れません。そう感じようとする、意識的な努力がどうあったかはさておいて。
しかしもしそこに、本当に好きな相手近づき得るものとなる転機が訪れた時、この人はもうこの後者の相手への「愛」失うことは、かなり直感的に私たちに想像できる話になります。
その時、この後者の相手にとって、この人の不誠実なものになります。この後者の相手の側からの純粋であった程度に比例して、後者の相手にとって残酷で醜いものとしてです。


ターニングポイント

「愛されるために自分に嘘をつく」というのは、自分に嘘があることを、意識の表面感じ取りやすいものです。

一方、「穴埋め腹いせとして愛する」というのは、自分に嘘があることを、意識の表面では感じ取りにくくなる傾向があります。心の真実、そしてこの人物の来歴において、それは明白自分に嘘をついたものであったとしてもです。

いや感じ取りにくくなる傾向があるというより、感じ取らずにいることに成功する余地大きいというのが正確かも知れません。愛されるために自分に嘘というのは必然的心の閉塞感つまり追い詰められている感覚圧迫されている感覚を生むのですが、穴埋め腹いせでも自分から愛する時、それはないからです。それがないから穴埋め腹いせ生まれるのだとも言える。まこれは能動的であればいいというわけでもないですね。


ここにターニングポイントがあります。

人が穴埋め腹いせのものに価値を置く思考を固めるにつれて、この人間の心の業が、固定化されるのです。

ここで穴埋め腹いせとは、「人の目に評価される」がまずは「穴埋め」であり、「腹いせ」愛が攻撃性を帯びるものと理解するのがいいでしょう。
これは前者において自分からは人を愛せない姿に、そして後者においてはっきりと、「人間性の核」損なったものへと、その人の変貌させます。

そして駒が戻るのです。
愛されるために自分に嘘をつく必要がある。それはありのままの自分、本当の自分では愛されないから・・という根源的な自己否定感情があるからなのですが、今やその原因は、愛に嘘があるこの能動形の心のあり方にあるという循環が想定されるものとして。


回帰と克服

克服は、能動形の愛の嘘捨てる。するとそれは受け身形の愛の嘘に、この人を再び引き戻す、ということに、どうしてもなる形になります。
ここに隘路が現れます。「苦しみ」という名の隘路がです。それがどのような苦しみなのかは、この2つ愛の嘘身をもって感じ取るならば、もはや説明する必要はないでしょう。

一方そこで苦しみ感じ取ることができるのは、それだけの心の強さ回復したことを、「人間性の核」芽を出し始めていることを示すものです。


能動形の愛の嘘捨てることで、「本当の自分では愛されない・・」という根源的自己否定感情は、それにもはや目を向けることさえできない強度減らします。しかし愛されるために自分に嘘をつかなければならないと感じた、最初の大元残ったままです。
それはもはや、なぜそうなのかという理由さえ分からない根源的な否定感情として。そしてそこで「愛されない者」と捉えた「本当の自分」とはそもそも何かさえ分からないものとして、私たちの「意識」は・・・言うまでもなく「自意識」は、行き着くのです。


「自意識」を越えて

ここまでが、多くの文人が見抜いたものです。
ここから先はハイブリッド心理学領分になりますね^^。

「自意識」を越える思考を持つのです。

否定価値放棄し、望み開放されます。それは「自意識」が描く「望み」ではなく、「魂の望み」です。それは次第に「形を取らないもの」「見えないもの」への望み性質を帯びてきます。

それと合わせて、「自意識」を越える対人行動法体得するのです。
自分どんな気持ちでいて相手どんな気持ちでいるか、それをどう大切に思うか、自分どんな思いを抱き相手はどんな思いを抱くか。それによって、互いの関係を導く。
というのではない行動法に、根本的転換するのです。

自分はどんな思い・・相手はどんな思い・・という、「思いやり」重視したこの行動法は、「自意識をベースにした対人行動法」「自意識に依存した対人行動法」です。
人は自意識の煩わしい惑いの側面だけ嫌うのですが、そもそもの行動法どっぷり自意識に頼っていては、自意識の業克服などありようもありません。

その「自意識をベースにした対人行動法」ではなく、「現実において生み出すものをベースにした対人行動法」に、根本転換するのです。


このに、私たちの意識の構造そのものが覆る最後の扉があります。詳しくは『入門編下巻』に譲りましょう。
「原罪」が姿を現し・・つまりそれは「自意識の罪」です、そこに「選択」が現れ、として自ら愛を剥奪する誤りを取らず、そのままに向った時、「砂嵐」が訪れ、「恐怖の砂粒」全身の毛細血管の中を駆け巡り、やがてそれは消えこの道で現れるもっともまっさらな未知の心リロードされます。

それはとても穏やかな地平です。もう山の頂きに来ているのです。
「命」という山の頂上が、もう手に届く間近に、私たちの目の先にあります。
END・・・。


というのがの全体にもなる次第。

私たち人間「意識」全体における「自意識」功罪、その消滅意識構造上の位置づけ「自意識をベースにした対人行動法」から「現実において生み出すものベースにした対人行動法」への転換、といった話は、またを設けてもしくは「羅針盤」説明あたりで説明していく予定です^^。

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